NPO法人チームふくしま(福島県福島市 理事長:半田真仁)では、福島県がお互いさまで溢れた街となることを目指し、「お互いさまチケット」の普及事業を行っています。
このたび、元株式会社モスフードサービスの専務取締役田村茂氏がこの度基調講演を行ってくださることになりました。また、お互いさまチケット導入店舗であるBLTカフェ様、夢成株式会社様が事例発表を行ってくださいます。
お互いさまチケット導入店舗同士の交流の場や質の向上につながる機会となり、恩送りの循環が広まることでお互いさまで溢れた街が広まっていきます。
「お互いさまチケット」には、恩を受け取ったら別な誰かへ恩を送ってほしい、という願いが込められています。お互いさまチケットの導入店舗がより質が高くなることを通じて、福島をはじめとする次世代への恩送りをぜひとも各地域をはじめ⽇本中の皆様に活動を知っていただきたいです。
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元株式会社モスフードサービス専務取締役 田村茂氏の基調講演「恩送りにつながるホスピタルティ」~感謝される仕事とは~お互いさまチケット研修会について
【内 容】
基調講演
「恩送りにつながるホスピタルティ」
~感謝される仕事とは~
元株式会社モスフードサービス専務取締役 田村茂氏
事例発表
お互いさまチケット導入店舗
BLTカフェ
夢成株式会社
【日 時】10月25日(金)14時~17時
【会 場】エルティ ウェディング・パーティ エンポリアム
福島県福島市野田町1丁目10−41
【参加費】無料
【対 象】お互いさまチケット導入店舗
お互いさまチケットに興味・関心がある方
【懇親会】同会場
17時 開始
御一人 6,500円
【主 催】吉成洋拍生誕祭実行委員会
【共 催】特定非営利活動法人チームふくしま
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「お互いさまの街ふくしま」とは
弊法⼈の副理事⻑を務め、東⽇本⼤震災以前から福島の経営者として福島や⽇本のために尽⼒してきた 亡き同志の「吉成洋拍」が⽣前⾏っていた取り組みの総称です。
「お互いさまチケット」はその取り組みの⼀つです。 この仕組みを導⼊している店舗では、⾒知らぬ誰かの為にチケットを購⼊することで、チケットを利⽤する⽅が無料もしくは割引価格で⾷事が出来たり、サービスを受けたりすることができます。
福島県内が「困ったときはお互いさま」の気持ちで溢れてほしい、という想いから始まった取り組みで、県内100店舗の導⼊を⽬指しています。
お互いさまチケットの流れ
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元株式会社モスフードサービス専務取締役 田村茂氏について
1952年岩手県生まれ。モスバーガー創業者故櫻田慧と知り合い、モスフードサービスに転職し、店長・スーパーバイザー・営業部長等を歴任されました。取締役商品本部長、取締役専務執行役員COOを経て、2011年に専務取締役就任されました。退任後は特別顧問になり、退社後はoffice igattaを設立、代表に就任されました。マーケティング、商品開発、サービスマインド等をテーマとした講演や一般社団法人流通問題研究協会の特別研究員として北海道地域のフード塾講師も務められる。
株式会社モスフードサービスは、経営理念「人間貢献・社会貢献」、創業の心「感謝される仕事をしよう」のもと、たらいの法則で食品・サービスを通じてお客様や社会のために経営されている会社。
1972年に創業し、1号店を東京都に開き、現在国内店舗数が1,312店舗、海外店舗数が441店舗、その他の店舗数が25件にも発展している。
今年8月に福島県内全14店舗にてお互いさまチケットが導入されました。このたび、元専務取締役の田村茂氏が基調講演を行ってくださいます。
▼株式会社モスフードサービス HP
https://www.mos.co.jp/company/
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NPO法⼈チームふくしまについて
「For you for Japan」(あなたのためになることが⽇本のためになる)
「For you For next」(あなたのためになることが次世代のためになる)
の理念のもと、私たちは以下のような活動を⾏っています。
1.ひまわりで全国と福島の絆を深める「福島ひまわり⾥親プロジェクト」
(2011年5⽉から開始し、全国累計約60万⼈が参加している復興⽀援事業)
https://www.sunflower-fukushima.com
2.福島県内のひとり親家庭や経済的に困窮している⼦育て世帯を⽀援する⽬的として、2022年2⽉に開始した子育て支援事業「コミュニティフリッジひまわり」
3.「困ったときはお互いさま」の気持ちで⽀え合える社会を実現するため、「お互いさまチケット」を普及させる「お互いさまの街ふくしま」