アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、WILLER MARKETING株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:辻本 宗男)が運営する、「WILLER TRAVEL公式アプリ」を開発支援したことをお知らせします。
◼️「WILLER TRAVEL公式アプリ」ができた背景
WILLER MARKETING株式会社は、全国の高速バス・フェリー・鉄道などの移動サービスや、ホテル・テーマパークチケットをはじめとする各種オプションが予約/決済できる予約サイト「WILLER TRAVEL」を運営しています。
昨今国内では海外からのインバウンド需要が高まり、旅行・観光業界全体が盛り上がりを見せる中、同社もアプリを通した顧客コミュニケーションで旅行体験の向上を図っています。
そんな「WILLER TRAVEL公式アプリ」は主に以下三つの思いを元に開発されました。
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他社代理店経由の予約を減らし、直販比率を上げたい
従来のLINEやメールでの一方的な配信だけではなく、顧客接点を強化しファンを増やしたい
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予約やマイページに、アプリから簡単にアクセスできるようにしたい
また本アプリは、予約サイト「WILLER TRAVEL」全体で設定している「若年層」というターゲットが、アプリの施策やデザインにまで落とし込まれており、同社のマーケティング施策全体との連動が取れているのも特徴です。
◼️毎日開きたくなるアプリ設計
「WILLER TRAVEL公式アプリ」における、注目ポイントをご紹介します。
1. 旅行の計画から予約、リマインドまで、アプリひとつで完結
本アプリは、豊富な旅行に関する記事・特集を通したプラン立てのサポートから、実際の予約、予約前のリマインドまで、アプリ一つで完結するシームレスな体験を提供しています。
従来ウェブサイトへのアクセスが必要だった予約やマイページでの予約確認が、アプリであればワンタップでアクセス可能に。
またアプリとMA(マーケティングオートメーション)との連携により会員情報と紐付け、予約一週間前のプッシュ通知リマインドも実装されており、顧客利便性は大きく向上しています。
2. カジュアルなコンテンツで、毎日開きたくなるアプリを実現
「WILLER TRAVEL公式アプリ」では限定クーポンがもらえるアプリ限定のミッションやスタンプくじ、デイリーガチャといったお楽しみコンテンツなど、気軽に開きたくなる仕掛け作りが散りばめられています。
2024年のGWに実施したデイリーガチャの施策では、アクティブ率が前月比較で30%向上しました。
顧客が集まる旅行シーズンを逃さないためにも、アプリ独自の季節性を持たせたデザインと施策を実現しています。
また読み物コンテンツも充実しており、ホテル・テーマパークチケットをはじめとする各種オプションを含む旅行プランや学生向けプランの提示、旅行前に知っておくと便利な情報がアプリを開けば気軽に閲覧できます。
まだ具体的な旅行プランはない方でも、とりあえずアプリを開いて情報を集めたくなる。そしてアプリを見ていると旅行に行きたくなる。そんなコンテンツ作りを念頭にアプリが運営されています。
▼WILLER MARKETING株式会社「WILLER TRAVEL公式アプリ」ダウンロードはこちら
ヤプリは、今後も企業・学校・スポーツチーム・自治体などのGo Mobileを推進し、アプリを通して企業とお客様をつなげる支援を進めてまいります。
■Yappli(https://yapp.li/)について
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は700社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
■株式会社ヤプリについて
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階
エリア支社:グランフロント大阪北館8階(大阪)、Signature 福岡大名ガーデンシティ(福岡)
代表者:代表取締役 庵原 保文
事業内容:「Yappli」「Yappli UNITE」「Yappli CRM」の開発・提供