公園玩具からプロスポーツ用品までを扱う株式会社カシマヤ製作所(本社:東京都台東区、代表取締役社長:西上 茂)では、 MLB、NPBでも多くの選手が使用しているカナダのバット専業メーカー「SAM BAT」から、日本の学童野球選手にフォーカスした軟式用の木製バット「SAM BAT MAPLE Youth」(販売価格:15,000円<税別>)を2024年10月8日(火)より新発売します。
販売URL:https://item.rakuten.co.jp/kashimaya-shop/sambatyouth/
□開発の想いは、「木製バットで強い打球を打つこと」を目指して欲しい
「SAM BAT MAPLE Youth」は、チームに所属し学童野球を本格的に楽しんでいるプレイヤーに、高反発系のバットとは異なるアプローチから、野球を楽しめる環境を提供したいとの想いから開発がスタート。
中学・高校・大学・プロと野球を続けていく過程で、最も環境変化への対応が求めらるのがバットとも言えます。高校野球においても低反発系のバットの導入によって、バッティングに求められることに変化が出てきていることも踏まえ、小学生の段階から、もうひとつ上のバッティングを目指す上で欠かせなくなってくるのが木製バットでのバッティングスキルの習得になります。
私たちが開発にこだわったのは、”小学生が振りやすい木製バット”であること。メープルの素材が持っている強さを求めながら、 小学生でもしっかりと振れるバットの軽さにもこだわって開発が進められました。
□振り抜きやすさとデザインにこだわった、長さと重さの異なる4モデル
今回発売するモデルは、30インチ(約76.2cm)、31インチ(約78.74cm)、32インチ(約81.28cm)、33インチ(約83.82)の4種類。どのモデルも小学4年から6年の高学年のプレーヤーの使用を想定して開発しました。
30インチ、31インチは一般的な学童少年野球で使われる高学年のバットサイズを想定。30インチ(約76.2cm)で重さ、約510グラム、31インチ (78.74cm)で約580グラムを実現。
ヘッドの先端部分をくり抜くことで、バランスも若干グリップ寄りとなっていて、軽量化と振り抜きやすさを両立しています。木製バットでのバッティングに慣れておくことで、中学や高校へ進学した後も野球を続けるプレイヤーに、しっかりと振れる選手になって欲しいとの想いが詰まったバットです。
※木製バットという性質の特性上、バットの重さには平均表示重量±20グラム程度の誤差があります。
□MLB、NPBのプロが認めるクオリティー
「SAM BAT MAPLE Youth」は、MLBやNPBのトップアスリートが認めるバット作りのノウハウを小学生のプレイヤーにも体験していただける仕様に仕上げています。さらにMLBで義務付けられているインクドットテストもバットに反映して いるので、MLBの選手と同等のデザインで毎日の練習時のモチベーションアップにも!
「SAM BAT」とは
SAM BAT(サムバット)は、カナダにあるバット専業メーカー。 設立者のサム・ホルマンによって開発されたハードメイプルの野球バットは、当時メジャーリーガーの大半が使用していたホワイトアッシュなどの木製バットに変革をもたらし、現在では、大半のメジャーリーガーがハードメイプルを使用するほどになりました。「SAM BAT」のMLBでの成功は、野球のレジェンドでもあるバリー・ボンズと共に作られたと言ってもいいほどサム・ホルマンとの共同作業が今日
の成功につながっています。
「カシマヤ製作所」
カシマヤ製作所は、昭和27年の創業依頼「子供たちに外で元気に笑顔で遊んでもらえる商品を」と製品作りに取り組んでまいりました。 特に弊社では4~7歳のお子さまを“ゴールデンエイジ”と呼び、さまざまなスポーツをする、きっかけを作る商品に力を注いでおります。 また、2015年にはMLB公式バッティンググローブの日本国内での独占版売権を獲得。以来、数多くのプロ野球選手に愛用されるブランドに成長させてきました。
これからも、創業の理念を忘れずに、小さなお子さまの公園デビューからプロ野球選手まで、幅広い年代のスポーツシーンに寄り添う製品をみなさまにお届けしてまいります。