N.C. / Lab.(沼津市民文化センター主宰)は、トークイベント「大人の、きほん Vol.1 こだわりの、積み重ね」を、2024年12月8日(日)に沼津市民文化センターで開催します。
古くは皇室ゆかりの静養地として、現在は観光資源に恵まれた港町として、首都圏をはじめとする移住を希望する人々の注目を集める沼津。
その沼津のまちを文化芸術の面から支えてきた沼津市民文化センターは、新たな沼津の魅力を創造するレーベル『N.C. / Lab.(ヌマカルラボ)』を立ち上げました。2024年8月に、イントロダクションイベントとして、沼津で活躍する作家11名の作品を展示販売した「ぬまかるクラフト展」を開催し、このたび、トークイベント「大人の、きほん Vol.1」より本格始動します。
記念すべき第一回目は、ゲストにエッセイストの松浦 弥太郎氏とビームスディレクターズバンク クリエイティブディレクターの南雲 浩二郎氏、ファシリテーターに沼津でセレクトショップを経営する後藤 由紀子氏を迎え、「こだわりの、積み重ね」について語り合います。
“日々の小さな拘り”をテーマに、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターたちとともに「大人の、きほん」を深掘りする、沼津発信のトークイベントにご期待ください。
開催概要
イベント名: 「大人の、きほん Vol.1 こだわりの、積み重ね」
日時: 2024年12月8日(日)13:30 – 15:30 (13:00開場)
会場: 沼津市民文化センター 大会議室
住所/静岡県沼津市御幸町15-1 MAP
登壇者:
<ゲスト>
松浦 弥太郎(エッセイスト)
南雲 浩二郎(ビームスディレクターズバンク クリエイティブディレクター)
<ファシリテーター>
後藤 由紀子(hal 店主)
参加費: 無料 *当日ご参加いただいた方に、プレゼントも用意しております。
申込みサイト:参加ご希望の方は、こちらよりお申し込みをお願いいたします。
*定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。予めご了承ください。
アクセス:
<徒歩> JR 沼津駅より約20分
<バス> JR 沼津駅より約8分
沼津駅 2番乗り場 外原・温水プール行き「文化センター」下車
3番乗り場 伊豆長岡駅(長岡リハビリ病院経由)「市役所前」下車
4番乗り場 全路線「文化センター北」下車
<車> 東名高速道路 沼津ICから、約8Km(所要時間 約20分)
登壇者 プロフィール
<GUEST>
松浦 弥太郎 l まつうら やたろう
エッセイスト
2002年セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務める。その後、IT業界に転じ、(株)おいしい健康取締役就任。2006年より公益財団法人 東京子ども図書館役員も務める。他に、ユニクロの「LifeWear Story 100」責任編集。「Dean & Delucaマガジン」編集長。映画「場所はいつも旅先だった」監督作品。著書に「今日もていねいに」(PHPエディターズ)「しごとのきほん くらしのきほん100」(マガジンハウス)「エッセイストのように生きる」(光文社)など著書多数。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。
Instagram:@yatarom
南雲 浩二郎 l なぐも こうじろう
ビームスディレクターズバンク クリエイティブディレクター
1985年株式会社ビームス⼊社。「International Gallery BEAMS」に11年間勤務。⻑く店舗ディスプレイを担当していたノウハウが活かされ、VMD 統括としてビームス百数⼗店舗の内装ディレクションを手掛ける。
現在、モデルルームのインテリア、内装設計、美術館のグッズ制作、クリニックのリブランディングや映画の⾐装協⼒まで、社内外問わずデザイン領域を中⼼としたプロジェクトを手掛ける。
Instagram:@nagumokojiro
<FACILITATOR>
後藤 由紀子 l ごとう ゆきこ
hal 店主
同潤会青山アパートにあった生活雑貨店ファーマーズテーブルに勤務後、地元に戻り2003年に静岡県沼津市で器と雑貨の店「hal」を営む。二人の子供は社会人となり、子育てもひと段落。
最近は「出張hal」として日本各地で期間限定の出店も。暮らしの工夫や気づきを綴った飾らないエッセイも20冊。
Instagram: @gotoyukikodesu
YouTube: @後藤由紀子と申します