特定非営利法人日本乗馬普及協会(愛知県豊橋市、以下日本乗馬普及協会)は、2024年10月10日(木)・11日(金)・12日(土)の3日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される日本最大級のSDGs推進フェア「SDGs AICHI EXPO 2024」に出展します。
「SDGs AICHI EXPO 2024」では、競馬引退後の競走馬が持続的に活躍できることを目的に乗馬の普及啓蒙活動を行います。
日本乗馬普及協会は、「あいちSDGsパートナーズ」「豊橋市SDGs推進パートナー」に選定され、愛知県内外の企業、大学、NPO、県市などと様々な取り組みを始めています。特に日本乗馬普及協会では乗馬の普及による引退した競走馬のセカンドキャリア促進を目指しています。更には、乗馬の普及により競馬界、乗馬界、牧場の深刻な人材不足の解決を目指しています。特に昨年からは国立大学法人静岡大学と共同研究を締結し、社会課題の解決に取り組んでいます。
競走馬は5歳前後で競馬を引退することが多い一方でその寿命は25歳前後と長く、競馬引退後の馬の処遇が社会課題になっています。そのようなことから各ステークホルダーの持つ多様な強みを結集し、それぞれがつながり、取り組みを共創することによって全ての競走馬にサステナブルな未来の実現を目指しています。
【開催概要】
日時:10月10日(木)・11日(金)・12日(土)各日10:00~17:00
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号
主催:SDGs AICHI EXPO実行委員会
■ブース出展について
ブースでは、日本乗馬普及協会が取り組んでいる「競馬引退後の馬たちのセカンドキャリア」「大学馬術部との連携」「引退競走馬のセカンドキャリア促進を目的としたシンポジウム」等について紹介します。乗馬の普及活動が、なぜ引退馬支援につながるのかを具体的に説明し、多くの皆様に発信いたします。
※現在、日本乗馬普及協会では2頭の引退競走馬を引き取り、乗用馬への転用を目指して活動をしています。
■日本乗馬普及協会は設立3周年
日本乗馬普及協会は2024年3月に設立3周年を迎えました。これまで多くの皆さまに支えられ、3周年を迎えることができました。新しい団体であるからこそ”現在”の社会課題に目を向けて、その課題解決に向けて事業を加速させてまいります。
■特定非営利活動法人日本乗馬普及協会
【住 所】愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9豊橋サイエンスコア109
【設 立】 2021年3月
【ホームページURL】 https://nihonjoba.org