1998年の発行以来、ルイ·ヴィトンは、それぞれの目的地についてのフレッシュで個性的な視点を提案するため、「シティ·ガイド」シリーズにノマディック(遊牧民的)な魅力を吹き込んできました。今年は、アムステルダム、バンコク、シカゴ、イスタンブール、リスボン、マドリード、マイアミ、パリ、リオ·デ·ジャネイロ、サンフランシスコ、サンパウロ、ソウル、シンガポール、ヴェニスの内容が一新。さらにトロントがシリーズに加わり、新た
なおすすめアドレスが盛り込まれました。
各都市は、多種多様なバックグラウンドを持つ独立した立場のライターやゲストによって紹介されています。今年は、フィギュアスケーターサラ・ウルタド(Sara Hurtado)が読者をマドリード探訪へと誘い、建築家グスタヴォ·ウトラボ(Gustavo Utrabo)がサンパウロの通りを案内する一方、映画監督ファン·ドンヒョク(Hwang Dong-Hyuk)とインテリアデザイナーニコール・ホリス(Nicole Hollis)がそれぞれソウルとシカゴの物語を伝えます。
トレンドを見極めユニークな知見を提供する各「シティ·ガイド」は、時間を自由自在に操る旅行者はもちろん、多忙なビジネストラベラー、さらには地元住民にとっても最適。ラグジュアリーホテルからチャーミングなブティックホテル、グルメなレストランから近所のビストロ、地元で人気の市場から高級食料品店やデリカテッセン、アンティークショップやデザインショップから美術館やファッションブティック、さらには見逃せない象徴的な場所や穴場スポットまで、おすすめ情報が満載です。
今秋、ルイ·ヴィトンが刊行する「シティ·ガイドトロント」は、小説家で服飾デザイナーのクラウディア·デイ(Claudia Dey)をゲストに迎え、対照的な各地区を通じて、このカナダの都市が持つハイブリッドな性格を浮き彫りにします。
「マンハッタンのど真ん中にいるような、あるいは、あてもなくさまよい歩いて島や渓谷、湖付近で迷子になった感覚になろうと、我が街トロントはいたるところに穴場がある」とクラウディア·デイは強調します。
写真家集団タンダンス·フルーのフォトグラファーマット·ジェイコブ(Mat Jacob) のレンズを通して、トロントの歓迎的かつダイナミックな姿が浮かび上がります。
発行日:2024年10月18日(金)
書籍:ルイ・ヴィトンストア、louisvuitton.comにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は北京、成都、香港、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ローマ、上海、東京のみ)
価格:4,400円(税込み)
モバイルアプリケーション:App Storeからダウンロードにて購入可能。
フランス語版、英語版、中国語版(中国語版は上記と同じ9都市)
価格:1都市につき1,220円
Apple TVアプリケーション:App Storeで無料ダウンロード可能。
デジタル版「シティ・ガイドパリ」は、App Storeで無料ダウンロード可能。
シティ·ガイド トロント
ゲスト:クラウディア·デイ
フォトグラファー:マット·ジェイコブ(写真家集団タンダンス·フルー)
ライター:イザベル·スローン(Isabel Slone)、ヴィダル·ウー(Vidal Wu)、ジョシュ·グリーンブラット(Josh
Greenblatt)、オデッサ·パロマ・パーカー(Odessa Paloma Parker)
320ページ/ 価格:4,400円(税込み)
PHOTO CREDIT: Louis Vuitton Malletier
詳細は、https://www.louisvuitton.com をご覧ください。
ルイ·ヴィトン シティ·ガイドについて
「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、トレンドセッターであると同時にトレンドの発見者でもあり、アヴァンギャルドとクラシシズム、マストアイテムの絶妙なブレンドを読者に提供して大成功を収めてきました。大都市に影響をおよぼす変化についての思慮深い情報通のコメンテーターであり、ファッションや、デザイン、ウェルビーイング、現代アート、ファインダイニング、文化に対するオフビートな視点を通じて、各都市の性格を浮き彫りにします。
あらゆる分野、さまざまな国々のジャーナリストやライターの寄稿チームに支えられている「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」は、各都市が提供する最高の魅力とそこで暮らす人々の行動の鋭い観察者です。
各ガイドは、カジュアルな観光客はもちろん、ビジネストラベラー、さらには地元住民にとっても最適。ラグジュアリーホテルから小さなブティックホテル、有名レストランから近所のビストロ、人気の市場から高級食料品店、古美術商やデザイナー、美術館やファッションショップ、見逃せないモニュメントや知られざる逸品まで、おすすめ情報が満載です。
デジタル版の「ルイ·ヴィトン シティ·ガイド」では、完全に主観的な視点に一層の力点が置かれています。iPhoneやiPadで利用可能なこのモバイル·アプリは、カタログに掲載されたすべての都市の他に、定期的に更新される何千もの項目を含んでいます。名誉ゲストや地元の隠れ家的スポット、都会の行楽地、イベント·カレンダー、著者の意見、写真で綴るポートフォリオなど、そこには、「シティ·ガイド」のエスプリが進化して息づいています。その広がりは、多くのスピンオフ動画番組が観られるApple TVや、アプリ「My Travel」や「My 24 Hours」といった機能を採用したルイ·ヴィトンのコネクテッド ウォッチ「タンブール ホライゾン」にまでおよびます。旅の体験はさらに充実し、完璧なものとなります。
ルイ·ヴィトン エディションについて
ルイ·ヴィトンの歴史の中で、書籍は常に特別な存在でした。創業者ルイ·ヴィトンの孫ガストン-ルイ·ヴィトン(1883年-1970年)自身、文学とアートブックを愛好する大の愛書家でした。見識ある愛書家として、ガストン-ルイ·ヴィトンは3つのビブリオフィル(愛書家)協会を設立し、当時の出版人やイラストレーター、作家とは書簡を交わす間柄でした。
1914年のオープン以来、シャンゼリゼストアには、顧客がゆったりと本を読んだり手紙を書いたりできる部屋が設けられています。こうした伝統は今もルイ·ヴィトンのブックストアに受け継がれ、アートやファッション、デザイン、旅をテーマとするさまざまな書籍が揃います。
メゾン ルイ·ヴィトンは、20年以上にわたり独自の作品を出版。都市のガイドブック「シティ·ガイド」や、アーティスト·スケッチブック「トラベルブック」、フォトアルバム「ファッション·アイ」という旅を中心とした 3つのシリーズを含め、現在の書籍タイトル数は約100にのぼります。
また、メゾンは国際的な出版社とのコーヒーテーブルブックシリーズでのコラボレーションや、ルイ·ヴィトン ストアでのみ販売される、サインとシリアルナンバーの入った限定シリーズのアーティスト·エディションの製作を行っています。