お江戸女子たちのモーニングルーティンって?
葛飾北斎、歌川広重、菱川師宣、喜多川歌麿らの浮世絵から、江戸庶民の生活を垣間見る
YouTubeチャンネル登録者数10万人を超える歴史作家・堀口茉純による新刊『大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山』。YouTube「ほーりーとお江戸、いいね!」の人気コンテンツでもある、浮世絵からひもとく風俗案内を1冊にまとめました!
江戸時代のある1日を舞台に、浮世絵を通して「食事、服装、住宅、買い物、レジャー、仕事」など、江戸庶民の生活の流れを江戸雑学とともに解説。250年前にタイムスリップした気分で、江戸の1日を追体験できる内容となっています。
<朝>寅の刻(午前3時~5時頃):女子のモーニングルーティン
⇒人目に触れる前に身だしなみを整えるのがお江戸女子のマナー。家の中の誰よりも早起きして身支度を整えます。
<昼>未の刻(午後1時~3時頃):硬派な男子熱狂! さながらオリンピック? 勧進相撲
⇒スポーツ観戦と言えば、相撲! 会場である寺社の境内が見物客であふれかえります。
<夜>酉の刻(午後5時~7時頃):夏だ☆花火だ☆夜遊びのススメ
⇒江戸時代中頃から隅田川で花火が打ち上がるようになり、一躍夜遊びスポットに!
など、現代とはかけ離れた暮らしぶりから、意外と今でも変わらない習慣まで、驚いたり共感したりしながら読み進められます。
お江戸入門書として、大河ドラマの予習にも!
江戸の出版事情やヘアメイクの流行などについて詳しく記載したコラムも充実しています。
他にも、「江戸庶民に人気の旅行先は?」など、江戸生活の疑問に答えるQ&Aも豊富です。
ドラマの中に登場するシーンがより楽しくなること間違いなし!
\堀口茉純さんからの一言コメント/ 難しいことは考えず、江戸人のようにウキウキワクワク、浮かれ気分で楽しんでください。 |
書店限定特典版も展開
本書の発売を記念して、「本誌未収録の特別誌面データ」がつく限定版を「Amazon.co.jp」より期間限定で発売します。
江戸のメディア王・蔦屋重三郎にフォーカスし、出版事情を本誌より掘り下げて解説します!
▼Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4046064943/
※期間限定のため、お早めにご検討ください。
・本プロモーションは、Amazon.co.jpにおいて2024年11月13日(水)23:59までに注文を確定したお客様が対象となります。
・「本誌未収録の特別誌面PDFデータ配信」のダウンロード期限は2025年2月11日(火)23:59となります。
書誌詳細
『大江戸24時 浮世絵で庶民ライフを物見遊山』
著者:堀口茉純
定価:1,925円(本体1,750円+税)
発売日:2024年10月16日(水)
判型:A5判
ページ数:160ページ
ISBN:978-4-04-606494-3
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322305001121/
著者プロフィール
堀口茉純(ほりぐち ますみ)
東京都足立区生まれ。歴史作家・歴史タレント・江戸風俗研究家。幼少期より時代劇に親しむ。小学4年生の時、司馬遼太郎の本に出会い、沖田総司に初恋。中・高生の頃の成績は歴史のみ「5」。明治大学在学中に文学座附属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後、女優として舞台やテレビドラマに多数出演。
一方、2008年に江戸文化歴史検定一級を最年少で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル(お江戸のアイドル?!)」として注目を集め、2011年には『TOKUGAWA15 徳川将軍15人の歴史がDEEPにわかる本』(草思社)で作家デビュー。YouTubeチャンネル「ほーりーとお江戸、いいね!」も開設して歴史系YouTuberの草分けとなり、浮世絵を駆使して江戸文化の魅力を発信し続けている。
その他の著書は『江戸はスゴイ 世界一幸せな人びとの浮世ぐらし』『徳川家・松平家の51人 家康が築いた最強一族の興亡』(以上、PHP研究所)、『UKIYOE17』(KADOKAWA)など多数。
YouTubeチャンネル「ほーりーとお江戸、いいね!」
https://www.youtube.com/@ilikeedo
Xアカウント:@Hoollii