アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)が4月9日に全国発売したアルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料『アサヒゼロ』の販売数量は、7月に上方修正した年間販売目標120万箱※1を10月10日に突破しました。販売好調を受けて年間販売目標を当初の2.5倍となる150万箱に再上方修正します 。
※1:1箱は大瓶633ml×20本で換算。以下同様。
『アサヒゼロ』は一度ビールを醸造した後にアルコール分を完全に取り除く「脱アルコール製法」により、アルコール分0.00%でありながら本格的なビールらしい味わいと飲みごたえを実現しています。お客さまからは「これまでのノンアルコールビールとは段違いにおいしい」「まるで本物のビールみたい」と好評で、7月に当初年間販売目標の60万箱を達成し、販売目標を当初の2倍となる120万箱に上方修正しました。今回、上方修正した年間販売目標120万箱の達成を受け、目標を再上方修正します。
さらなる認知拡大や飲用喚起に向けて、広告や販促を積極的に展開します。10月14日からは、期間限定イベント「アサヒゼロ ノンアルビアスタンド」を東京都・神奈川県・愛知県・福岡県で順次開催します。「ビール好きへの挑戦状」をテーマに飲用機会の創出を図ります。
『アサヒゼロ』の好調に加えて、主力の『アサヒドライゼロ』の1-9月の販売数量も前年比111%※2となり、同期間の前年比が106%※3となったノンアルコールビールテイスト飲料市場の拡大をけん引しています。引き続きTVCMやイベントを通じて、ビール好きな方へ『アサヒゼロ』のビールらしい本格的な味わいを訴求することで「ビールが飲めない時に仕方なく選ぶ」ビールの代替品から、積極的に「飲みたいから選ぶ」ノンアルコールビールテイスト飲料になることを目指します。
※2:当社出荷実績
※3:インテージSRI+ノンアルコールビールテイスト飲料市場 2024年1月~2024年9月 前年比(販売容量) 7業態計(SM・CVS・酒DS・一般酒店・業務用酒店・DRUG・ホームセンター計)