2022年4月、東京・世田谷文学館で開幕し、日本全国で約70万人を動員してきた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、新規の大型体験展示や展覧会オリジナルグッズなどを「たっぷり増量」して東京に帰ってきます!
本展覧会では、ヨシタケさんが身の回りのできごとを観察し、小さな手帳に長年にわたって描き続けた膨大な枚数のスケッチをはじめ、絵本の制作過程をたどることのできるアイデアスケッチやラフ、原画を多数紹介。インスピレーションの源にもなった愛蔵のコレクションなども展示し、様々な角度から作家の「頭のなか」をのぞいてみます。
また、本展のためにヨシタケさんが考案した、うるさいおとなにりんごを投げるインタラクティブなアトラクションや、天国と地獄を味わえるふかふかの道とトゲトゲのイスなど、絵本の世界を体感できる仕掛けも会場の随所に設けます。
東京会場では、この会場限定となる大型の体験展示も複数登場するほか、絵本原画やスケッチも追加。展覧会オリジナルグッズも「たっぷり増量」予定です。
初めての方はもちろん、何度来ても楽しい「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」をどうぞお見逃しなく!
(作家プロフィール)
ヨシタケシンスケ
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。これまで『りんごかもしれない』『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社) で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。『りんごかもしれない』で、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で、2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
【開催概要】
展覧会名:ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
会期:2025年3月20日(木・祝)~2025年6月3日(火)
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO
(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階)
主催:朝日新聞社、白泉社、CREATIVE MUSEUM TOKYO
協力:アリス館、KADOKAWA、集英社、PHP研究所、ブロンズ新社、ポプラ社
グラフィックデザイン:大島依提亜
会場構成:五十嵐瑠衣
※チケット情報など詳細については公式サイトにて随時更新いたします
ヨシタケシンスケ展公式サイト
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/
公式Instagram
https://www.instagram.com/yoshitake_ten/
公式X