2014年の絵本『あめふりさんぽ』刊行から10年。その間、著者・えがしらみちこさんによる“おさんぽ”シリーズは『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『あきぞらさんぽ』と生み出され、季節の定番絵本となりました。
このたび、『あめふりさんぽ』刊行10周年を記念して、“おさんぽ”シリーズ５冊セットのボックスが10月10日に発売。ボックスは、著者が特別に描き下ろした季節ごとのモチーフがたくさんちりばめられたキュートなデザイン。プレゼントにもぴったりです。
えがしらみちこさんからは、
「はじめて作画した絵本『あめふりさんぽ』が数年かけてシリーズになり、10年目にはこんなに立派でかわいい箱につつまれるようになって、とても嬉しいです。お子様やお孫さんなど、みなさんの大切な人といっしょに歩いていける絵本になるといいなと思っています。」
というメッセージが届いています。
購入者特典として、希望者のなかから抽選で10組様に、お子様の似顔絵をえがしらみちこさんに描き下ろしていただくプレゼント企画も開催。ボックスに封入されているハガキでお申し込みできます。
（詳しくは以下リンクをご覧ください）
https://cocreco.kodansha.co.jp/ehon/news/8Iiq0
【えがしら みちこ】
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『はるかぜさんぽ』『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『ねんねのうた』『はこちゃん』（文・かんのゆうこ）『せんそうしない』『ありがとう』（文・谷川俊太郎）『いちねんせいの１年間 わたし、もうすぐ２ねんせい！』（文・くすのきしげのり すべて講談社）、『なきごえバス』『あかちゃんといっしょ』（白泉社）、『わたしはいいこ？』（小学館）、『あのね あのね』（あかね書房）、『あなたのすてきなところはね』（文・玉置永吉 KADOKAWA）など、ほかに『えがしらみちこ きせつのごあいさつポストカードブック』（講談社）がある。また、雑誌や教科書などの挿絵も多く手がける。2018年、子育てママパパの居場所にと、静岡県三島市に絵本専門店「えほんやさん」をオープン。代表もつとめている。
【書誌情報】
■書名：『えがしらみちこ おさんBOX』（『はるかぜさんぽ』『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『あきぞらさんぽ』『ゆきみちさんぽ』）
■作：えがしらみちこ
■定価：本体6,000円（税別）
■発行：株式会社 講談社