チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月19日(月)19:00より発売開始です。
https://www.confetti-web.com/
公式ホームページ
https://www.yokoyamanaa.com/lalbanshees_yukei2024.html
https://www.youtube.com/watch?v=tq2ZccZdOMw
東京を代表するロックバンドSuiseiNoboAzを迎え、全編書き下ろし・生演奏で2022年12月(@シアタートラム)に上演された『幽憬』のanother ver.を新たな編成でKAAT神奈川芸術劇場大スタジオにて上演します。
2009~2018 Noism1に所属、その後『千と千尋の神隠し』カオナシ役などに抜擢されている中川賢、康本雅子をはじめ数々の作家・振付家の作品に出演している鈴木春香など、今注目のダンサーが出演し、男女の垣根を越える新たな表現に挑戦している。音楽は、研ぎ澄まされたアンサンブルとハードボイルドかつロマンティックな歌詞に定評がある東京オルタナティブロックを代表するバンドSuiseiNoboAzが全編書き下ろし、舞台上で生演奏する。
意味や物語を超えた身体が「魂を揺さぶる感覚」を観客に呼び覚ます。
公演概要
公演期間:2024年10⽉11⽇(⾦)~10⽉14⽇(月・祝)
会場:KAAT 神奈川芸術劇場<⼤スタジオ>(神奈川県横浜市中区⼭下町 281)
⾳楽 / 出演:SuiseiNobAz guest act 村上⼤輔(Sax.)
出演:⼩宮海⾥、鈴⽊春⾹、中川賢
2024 年 10 ⽉ 11 ⽇(⾦) 15:00
12 ⽇(⼟) 15:00 ◯◎
13 ⽇(⽇) 15:00
14 ⽇(⽉・祝) 15:00 ⚫
受付開始ホワイエ開場 60 分前、客席開場は開演 30 分前
◯ アフタートーク(詳細は決定次第、lal banshees ウェブサイトウェブサイトで発表)
◎託児サービスあり
⚫千秋楽オールスタンディング回
■チケット料金
全席⾃由席・10/14(月・祝)のみオールスタンディング
⼀般前売:4,500 円
U25前売:3,500 円
中・⾼⽣:2,000 円
⼦ども:500 円 10/14 オールスタンディングのみ年齢制限なし。3 歳未満無料。
リピーター:2,500 円 本公演 2 回⽬以降のご来場のみ。要予約・⼭麓メールのみ取り扱い。
【千秋楽(10/14 ⽉・祝)オールスタンディング回について】
特別に客席を取り払ったオールスタンディング形式となります。公演を観たいけど静かにじっとしての鑑賞は⼼配という⽅も気兼ねなくご来場ください。千秋楽のみ 3 歳児未満のご⼊場が可能です。⼤⾳量での上演となるため、未就学児をお連れでの鑑賞希望の⽅は⼦ども⽤イヤーマフのご持参をおすすめします。簡易的な桟敷・椅⼦のご⽤意があります。通常の着席スタイルでの鑑賞とは異なる、この⽇限りの『幽憬』をお楽しみください。
プロフィール
横⼭彰乃 Ayano Yokoyama ダンサー / 振付家
http://www.yokoyamanaa.com/
SuiseiNoboAz
http://suiseinoboaz.com/
村上大輔(Sax.) Daisuke Murakami
小宮海里 Kairi KOMIYA
鈴木春香 Haruka SUZUKI
中川賢 Satoshi NAKAGAWA
近年の主な出演作品に2022年「ラカージュ・オ・フォール」ロシン役、新国立劇場、森山開次演出振付「NINJA」、新国立劇場バレエ団平山素子演出振付「春の祭典」ゲスト出演、2023年12月大和シティーバレエ「宗達-SOUTATSU」主演、2024年舞台「千と千尋の神隠し」カオナシ役。
初演(2022 年)Review
ゆるぎない個を持つパフォーマーたちはダンスと⾳楽の秘める根源的な⼒を召喚し、⼀種時間を超越した空間に観客をいざない、魂を深いところから揺り動かす。⾳楽も舞踊も、空間に⽣じ、消滅することが運命づけられている。だがこの儚い芸術のおかげで、「彼岸と此岸のいまここ」と振付家が呼ぶ奇妙で魅⼒的な景⾊を私たちは発⾒し、しばしば遊ぶのだ。 (ダンスマガジン 2023 年 4 ⽉号 執筆|岡⾒さえ)
今年観た国内作品で私的 No.1。初の男性ダンサーへの振付は⽔を得たイルカだし、オルタナロックバンド SuiseiNoboAz 書下ろし・⽣演奏との魅惑的共振に痙攣する⾝体を抑えがたい。野⽣味と洗練は共存するのだ。全編⻘春祭り。最近崖っぷちの若い表現に痺れる。 (住吉智恵 X)
⾳が拍と律を得た瞬間の⾳楽として受⾁する瞬間を視覚的に捉える体験と⾔えば良いんだろうか。⾁体に宿る⼒、⾁声がもたらす⼒に直感を叩かれた (Audience X)
実際運動量は多いのですが、ここで⾔う「エネルギー」は運動の激しさに対してではなく、なんというか、普段我々が良く使う「リスク」の意味に近いのかな。 (Audience X)