一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連) 青年部は、『八月八日 屋根の日』に合わせた全国での屋根の日PR活動として、令和6年8月1日(木)~8月17日(土)まで24単組240人により、滋賀県での彦根城屋根点検清掃活動をはじめ全国各地の学校や歴史的建造物、公共施設などの屋根点検清掃、ドローンによる点検等を実施しています。(機材及び飛行条件により実施出来ない場合があります)
また各種イベントにも参加し、リーフレットの配布などPR活動を行います。
現在、瓦屋根は新しい工法※により施工され自然災害にも強く、安全で長持ちするものになっています。
1400年もの間、利用されてきた理由を実証するべく日頃から屋根に登る貴重な若手かわらぶき職人が一致団結し屋根の日のPRを実施することで更に瓦屋根の魅力や安全性を発信していきます。
※令和4年1月施行、建築基準法109号
【屋根の日とは】
平成15年に認定された記念日で、漢字の「八」が屋根の形に似ていることや
屋根の「屋=ヤ=8」を重ねるのが瓦を重ねることに通じることなどが由来とされています。
【開催概要】
○日時:令和6年8月1日(木)~8月17日(土)
○場所:全国各地
詳細 https://www.atpress.ne.jp/releases/405429/att_405429_1.pdf
○内容:瓦屋根の点検、周辺の清掃活動、イベント等でのPR活動
【組織概要】
■一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)とは
全国42都府県/42団体/2,125事業所で構成
一般社団法人 全日本瓦工事業連盟に与えられた社会的、公共的役割を明確に認識し、建築工事の一翼を担う立場において、行政、学会、建築家、ユーザーなどの信頼を確保し得る瓦工事を遂行し、技術者の社会的地位の確立を図っています。
令和4年建築基準法(告示)の改正により全瓦連が推奨する科学技術的データに基づいた耐風耐震工法が基準とされ、その工法を熟知し安全な瓦屋根を通して皆様の暮らしを日々守り続けています。温暖湿潤な日本の風土に適応してきた瓦屋根には、日本人の住宅思想が色濃く現れています。四季を彩る日本の原風景を後世に残しつつ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に掲げられております、だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちづくりを目指します。
名称 : 一般社団法人 全日本瓦工事業連盟
設立 : 建設省建設経済局建設振興課所管として、
昭和52年9月社団法人設立。
所管 : 内閣府(公益法人改革関連法に基づき内閣総理大臣の認可を受けて、
平成24年4月1日付けにて一般社団法人に移行)
理事長 : 神谷 泰光
事務局 : 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-6-4 旭屋石橋ビル3階
TEL : 03-3265-2887
組織全国 : 42都府県/42団体/2,125事業所で構成
ホームページ: https://www.yane.or.jp/
■一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連) 青年部
青年部はその中で45歳程度以下の若手で構成され、現在32都府県に400名程在籍しています。
2024年6月の「令和6年度 全国部長会議」では、地域ごとの指摘詐欺や悪質業者対策等のディスカッションを行いました。
【一般社団法人 全日本瓦工事業連盟 青年部の取り組み】
近年、右肩上がりに増える指摘詐欺に対し被害を減らすために様々なPRをおこない、悪質業者との差別化を図り、公的機関や消費者センター等との連携を目指します。
別記まとめ資料にあるような全国の会員の意見をもとに全瓦連の周知を進め、一般のお客様に安心安全な工事を提供していきます。