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京阪ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、社長:石丸昌宏、以下「当社」)は、環境の持続可能性に貢献する事業の資金調達手段として、当社初のグリーンボンドを2024年9月に発行いたします。
当社グループは、サステナビリティファイナンス等の実行を通じ、⻑期経営戦略で掲げる「BIOSTYLE 経営」を推進し、将来にわたって持続的に成⻑するグループを目指し、2023年12月にサステナビリティファイナンス・フレームワークを策定しました。この度、本フレームワークに基づき、以下のプロジェクトを資金使途とするグリーンボンドを発行いたします。本フレームワークについては、株式会社格付投資情報センタヲ&I)より、サステナビリティボンドガイドライン等の原則との適合性に対する外部評価(セカンドオピニオン)を取得しています。
「BIOSTYLE(ビオスタイル)」とは、“京阪版SDGs”として「人々の暮らしの価値を高めると同時に、社会課題解決に資する商品・サービス・事業」を創出する京阪グループの取り組みです。これを深化させ、経営や事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造していく経営を「BIOSTYLE経営」として掲げております。
当社グループは、サステナビリティファイナンス等の実行を通じ、⻑期経営戦略で掲げる「BIOSTYLE 経営」を推進し、将来にわたって持続的に成⻑するグループを目指し、2023年12月にサステナビリティファイナンス・フレームワークを策定しました。この度、本フレームワークに基づき、以下のプロジェクトを資金使途とするグリーンボンドを発行いたします。本フレームワークについては、株式会社格付投資情報センタヲ&I)より、サステナビリティボンドガイドライン等の原則との適合性に対する外部評価(セカンドオピニオン)を取得しています。
「BIOSTYLE(ビオスタイル)」とは、“京阪版SDGs”として「人々の暮らしの価値を高めると同時に、社会課題解決に資する商品・サービス・事業」を創出する京阪グループの取り組みです。これを深化させ、経営や事業活動の軸に据え、社会的価値と経済的価値を両輪で創造していく経営を「BIOSTYLE経営」として掲げております。
■ サステナビリティファイナンス・フレームワーク
(URL:https://www.keihan-holdings.co.jp/ir/library/sustainability-bond/bond02/framework2023.pdf )
■ サステナビリティボンドガイドライン等の原則との適合性に対する外部評価
(URL:https://www.keihan-holdings.co.jp/ir/library/sustainability-bond/bond02/second_opinion2023.pdf )
(URL:https://www.keihan-holdings.co.jp/ir/library/sustainability-bond/bond02/framework2023.pdf )
■ サステナビリティボンドガイドライン等の原則との適合性に対する外部評価
(URL:https://www.keihan-holdings.co.jp/ir/library/sustainability-bond/bond02/second_opinion2023.pdf )
2. 調達資金の使途
本グリーンボンドにて調達した資金は、以下のプロジェクトに充当する予定です。
本グリーンボンドにて調達した資金は、以下のプロジェクトに充当する予定です。
■淀屋橋ステーションワン(京阪御堂筋ビルおよび⽇⼟地淀屋橋ビルの共同建替)
当社グループでは、長期経営戦略における主軸戦略の一つとして「沿線再耕」を掲げており、その一環として、御堂筋の玄関口・淀屋橋に、先進の環境配慮技術を導入するオフィスビルを建設します。
本事業では、中央日本土地建物株式会社が所有する「日土地淀屋橋ビル」と当社が所有する「京阪御堂筋ビル」を共同で建て替え、エリア最高となる建物高さ約 150mのランドマークビルを開発し、2025年5月に竣工、2025年夏頃の開業を予定しております。
本計画建物は、熱負荷の低減や調光制御、排熱利用のほか、建物内のVOID 空間(吹き抜け)を活用した自然換気システムなど、さまざまな省CO₂技術を導入する先進の環境配慮型建築物です。
なお、本件においては、下記の評価・認証の取得を目指します。
本事業では、中央日本土地建物株式会社が所有する「日土地淀屋橋ビル」と当社が所有する「京阪御堂筋ビル」を共同で建て替え、エリア最高となる建物高さ約 150mのランドマークビルを開発し、2025年5月に竣工、2025年夏頃の開業を予定しております。
本計画建物は、熱負荷の低減や調光制御、排熱利用のほか、建物内のVOID 空間(吹き抜け)を活用した自然換気システムなど、さまざまな省CO₂技術を導入する先進の環境配慮型建築物です。
なお、本件においては、下記の評価・認証の取得を目指します。
CASBEE-建築(新築):Sランク
CASBEE大阪みらい※:Sランク ※大阪市建築物環境配慮制度
CASBEE-ウェルネスオフィス:Sランク
ZEB oriented(事務所用途)
DBJ Green Building認証:★★★★★
BEL S:★★★★★
当社グループは、持続可能な社会の実現へ向けて、魅力的なまちの核となる拠点を形成していきます。
■ ⾞両新造(京阪電車13000 系)
京阪電車 13000 系は、京阪線2200系、2600系の代替用として新造した省エネルギー車両です。軽量なアルミ合金車体を採用しているほか、電力を効率よく利用する「VVVF(Variable Voltage Variable Frequency)インバータ制御装置」、「回生ブレーキ」などを導入しています。走行時の消費電力を従来車両(2600 系)との比較で約 35%削減し、「クリーン輸送」の実現に貢献します。
当該車両はこれまでに京阪本線、中之島線、鴨東線、交野線、宇治線にて導入しており、今後2024年から2026年にかけてさらに67両の導入を進める予定です。
当該車両はこれまでに京阪本線、中之島線、鴨東線、交野線、宇治線にて導入しており、今後2024年から2026年にかけてさらに67両の導入を進める予定です。
■SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら
https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
以 上