㈱ファイブフォックス(東京都渋谷区)は、「日本の文化、伝統美の追求、西洋との調和で新しい感性を生み出す」をパーパスに服づくりを行っています。この度、婦人服(アルチザン、バジーレ28、ベータ)と紳士服(アルチザン･メン、ベータ･メン)で、紅葉をテーマにした秋のコレクション「もみじの襲(かさね)」を展開します。一部店舗限定展開で、京都髙島屋 S.C.など計10店舗で10月16日(水)より随時展開します。
平安時代の宮廷貴族は、移ろう季節の色目を取り入れた着物を重ね着し、その優雅さや美しさを競い合ったと言われています。
今回、もみじが舞う秋の襲(かさね)の色目をテーマに、婦人服と紳士服でさまざまなアイテムをつくりました。黄葉の黄から、燃えるような紅葉の赤へとなる美しいグラデーションを表現した、秋のコレクションです。
アルチザン／アルチザン･メン
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日本の里山に色づく、見る者を圧倒する鮮やかな紅葉を、着物などの柄に古くからよく使われている市松紋様のように並べたオリジナルのジャカードを使用して、アルチザンではワンピースとスカートを、アルチザン･メンではジャケットとシャツ、パンツを展開します。
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葉の部分には黄から赤の４色の光沢がある糸を使用し、ネイビーの部分とは違った３種類の組織で織り上げることで葉の重なりや奥行、陰影を表現しました。多色使いで、迫力ある素材です。
バジーレ28
＜ジャケット／パンツ＞
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細番手の糸(SUPER110ウール)とシルクをブレンドしたストレッチギャバジンを使用して、ノーカラーのテーラードジャケットとテーパードパンツをつくりました。
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高級原料による上質感と上品な光沢感にストレッチ機能を加え、極上の着心地を叶えています。
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ジャケットは着物の半衿をイメージした重ね衿のデザインで、ひらひらと舞い落ちる紅葉をオーガンジーの衿にグラデーションで表現し、半衿部分は取り外しが可能なのでシンプルなノーカラージャケットとしても着用できます。
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パンツはシャツ衿のようなウエストヨークがつき、左サイドのみに紅葉をグラデーションカラーで表現しています。
＜シアーニットブラウス＞
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前身頃に紅葉をグラデーションカラーで刺繍したプルオーバーと、紅葉色のシアーニットを重ねたレイヤードスタイルのトップスで、それぞれ単体でも着用できます。
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ニットは、ウールとポリエステルを複合した極細糸を使用しています。ポリエステルの割合が多いので、ドライな清涼感のあるタッチに加えて、ウールによる適度なハリ感が特徴です。
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プルオーバーはシルクレーヨンのサテン織り生地を使用し、上質感やぬめり感にレーヨンの落ち感、ドレープ性を表現しています。シルク混の発色性の良さも特徴で、ビビットなイエローでも品を感じられます。
ベータ／ベータ･メン
［ベータ］ロングパーカ
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通常のウールよりも軽くて膨らみがあり、保湿力に優れたラムウールを混紡した素材を使用しています。チクチク感が少なく、柔らかくスポンディッシュな膨らみで、肌触りの良さが特長です。
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柄部分は毛足の長さがあり、適度な弾力性と光沢感があるモヘア混の糸を使用しています。手作業で起毛することで、幻想的な表情や、暖かな雰囲気をプラスしました。
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同じ素材を使用し、ロングパーカ以外にもプルオーバーを展開します。
［ベータ／ベータ･メン］ニットプルオーバー
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ストレート糸とヘアリーなモヘア糸を使い分け、軽く仕上げたミドルゲージのセーターです。
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柄は、ベータが秋に色づく稜線をイメージ、ベータ･メンは秋に色づくもみじの葉が渓流を染めて流れる様子をイメージしました。
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ロングパーカと同じく、部分的に手作業で起毛することで仕上がりのムラ感を出し、グラデーションを柔らかく表現しました。
展開店舗
【10月16日(水)～10月22日(火)】
京都髙島屋 S.C.(百貨店) 3階 POP UP STAGE34(プレシャスマイルド、コムサ･ステージ メン)
【10月18日(金)～】
日本橋髙島屋S.C.(コムサ･ステージ)
ジェイアール名古屋タカシマヤ(プレシャスマイルド、コムサ･ステージ メン)
阪急メンズ大阪(コムサ･ステージ メン)
髙島屋大阪店(プレシャスマイルド、コムサ･メン)
岡山髙島屋(プレシャスマイルド、コムサ･メン)
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