1.背景
福光屋は、金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵として、1960年から取り組む契約栽培米と、霊峰白山の麓より百年の歳月をかけて辿り着く清冽な仕込み水、先端の裏づけを得ながら進化し続ける蔵人たちの伝統技術により、2001年に純米蔵を実現し、現在では長年培ってきた米発酵技術を生かし、化粧品や食品開発にも取り組み、日本文化としての日本酒を国内外に発信するために直営店や輸出も展開しています。
このたび、福光屋の米発酵技術を使って生活者の「健康」にさらに貢献していけるのではないかとの考えのもと、「健康」を切り口にした新商品アイデアを生み出す「生活者参加型新商品アイデア創出ワークショップ」を、福光屋とNTT DXパートナーにて開催する運びとなりました。
2.ワークショップ概要
■開催日:2024年10月29日(火) 12:30〜17:00(受付開始 12:00)
■場所:東京都渋谷区(ご参加いただく方に別途ご連絡いたします)
■活用する福光屋の技術:米発酵技術
■ワークショップテーマ:「健康的でいたいけど、できないこと」
■参加者:Xコミュニティなどで募集した生活者約20名と福光屋社員
■参加者申し込み方法
・申し込み締め切り:2024年10月24日(木) 17:00まで
・先着順に20名を募集いたします。定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・その他、下記フォームに記載の条件等をご確認いただき、ご同意のうえお申し込みください。
お申し込みはこちら
■登壇者(審査員):
■ワークショップの流れ
■チームに分かれて「あったらいいな(あるある)」のブレスト(40分) ・ワークショップテーマに沿って、各チームにてなるべく多くの「あるある」を出し合う |
■チームごとに、たくさん出した「あるある」の中から、最も共感できる代表的な「あるある」を4,5点決定(15分) |
■チームごとに、代表的な「あるある」をもとに、架空商品モールの生成AI機能を使用し架空商品を作成し、その中から、一番よいと思う架空商品を1点選定し、発表の準備(60分) |
■各チームから架空商品の発表(20分) |
■参加者投票、審査員(登壇者)のレビューによる代表架空商品の決定(25分) |
3. 今後の取り組み
福光屋はこれからも「伝統は革新の連続なり」の精神を受け継ぎながら、福光屋独自の創造力、技術力である“発酵力”を生かし、日本酒のみならず、さまざまな新しい商品ジャンルにチャレンジしていきます。
NTT DXパートナーは、新商品プロデュース事業を通じて地域メーカーの新商品開発を成功体験へと変えることで、地域産業のさらなる発展をめざします。
■本件に関するメーカーからのお問い合せ先
株式会社NTT DXパートナー
Mail:info_virtualprodmall@nttdxpn.co.jp