カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)は、製造工程で生じる廃棄包材を活用したアップサイクル雑貨を、サステナブルイベントで販売します。
2024年10月25日(金)は、東京都・大手町で開催される「森の市」(主催:東京建物株式会社)のペーパーパレードブースで販売、2024年11月3日(金)は、神奈川県・川崎市役所通りで開催される「みんなの川崎祭」(主催:フェス&カンファレンス製作委員会)に出展します。
《クラウドファンディングは目標の275%を達成!一つひとつ手作業で生まれた“世界にひとつだけ”のアップサイクル雑貨を、サステナブルなイベントで展示販売》
カンロでは、これまでフューチャーデザイン事業の取り組みとして、サステナビリティとWell-Beingの二軸で異業種他社との共創を行ってきました。サステナビリティ軸でのさらなる取り組みとして廃棄包材の活用に取り組んでおり、デザインファームの株式会社ペーパーパレードと共創し、廃棄包材をアップサイクルしたグッズを開発しています。
ペーパーパレードとの共創の中で、製造工程上どうしても生じてしまう廃棄包材を活用したバッグやペンケースを製作。商品のベース部分は職人が一つひとつ手作業で廃棄包材を切り取ってシート状にしたうえで丁寧に縫い上げており、バッグは裏生地を付けてシートに厚みを持たせ、ペンケースは逆にパッケージの透かしを活かすなど、アイテムによって質感が異なる点にもこだわりました。
この度イベントで販売するアイテムは、2023年8月から10月にかけて実施したカンロ初のクラウドファンディングプロジェクト「世界にひとつだけの、パッケージアップサイクル」でご好評をいただいた、「カンロ飴」と「ピュレグミ グレープ」の包材をベースとしたバッグとペンケースです。クラウドファンディングでは「カンロ飴のパッケージがレトロかわいい」「好きな商品のパッケージが雑貨になるのは嬉しい」など、当初目標金額を上回る275%のご支援をいただきました。一つひとつ柄の配置が異なる“世界にひとつだけ”のアップサイクル雑貨を、実際に商品を手に取りながらご購入いただけます。
■「株式会社ペーパーパレード」について
デジタルとフィジカルの境界を横断しながら独自の世界観を創出するデザインファーム。
「紙や印刷の新しい価値を生み出す」をテーマに、新しい表現の実験やコンセプトを探求する中で、紙、印刷、素材の価値観を変えるようなデザインを追求している。
■イベント概要
<森の市>
自分自身と向き合う時間を通じて、周囲との関わり方や日々の選択肢までも豊かに変えていくことを目指すマーケットイベント。単なる環境配慮にとどまらない、エシカルの新しい捉え方を体感できる場として、楽しみながら「倫理的な生き方(エシカルマインド)」をアップデート。選び抜かれた40店舗のショップと、遊び心に溢れた豊かなライフスタイルをお届け。
開催日 :2024年10月24日(木)~26日(土)
開催時間 :24・25日/11:00~21:00、26日/11:00~19:00
開催地 :東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー 1F・B1F・B2F
東京メトロ東西線・丸ノ内線・千代田線・半蔵門線、
都営三田線「大手町」駅直結(東西線中央改札前)
主催 :東京建物株式会社
公式サイト:https://morinoichi.the-otemachi-tower.com/2024autumn/
※アップサイクル雑貨は10月25日(金)のみペーパーパレードブースで販売
<みんなの川崎祭>
市制100周年を契機として始まった取り組み。今後100年を見据え、川崎で活躍する人たちによる多彩な音楽・スポーツなどのステージや体験、みどりを身近に感じる休憩スペースや飲食ブースの設置、環境に優しいサステナブルな取組や市民との共創等によるアート展示など、川崎を知って・関わって・好きになれるようなさまざまな取組を実施。
開催日 :2024年11月3日(日)
開催時間 :11:00〜16:00
開催地 :川崎市 市役所通り(DICE前から国道15号までの(土)道路空間)
主催 :フェス&カンファレンス製作委員会
公式サイト:https://min-kawa.com/
■商品概要
<バッグ カンロ飴/ピュレグレープ>
価格 :各8,700円(税込)
サイズ :約W425×H315×D55mm、ハンドル約400mm
素材 :PP(本体)、綿(裏地)、PVC(ハンドル)
<ペンケース カンロ飴/ピュレグレープ>
価格 :各2,900円(税込)
サイズ :約W210×H75×D15mm
素材 :PVC、PP(本体)、ポリエステル(ファスナー)
※柄の配置は一つひとつ異なります
■カンロ展開ブランド
■「カンロ」会社概要
社名 :カンロ株式会社
代表 :代表取締役社長 村田 哲也
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
事業内容:菓子、食品の製造および販売
上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
昨今は、中期経営計画2024で目指す姿として掲げる「人と社会の持続可能な未来に貢献する パーパスドリブン企業」の実現を目指し、戦略の中核に据えている「人財」への取り組みも強化しています。2024年3月には経済産業省が推奨する「健康経営優良法人2024」、5月には高水準の子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を受けました。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場 2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
カンロ株式会社 カスタマーセンター
Tel:0120-88-0422
(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)