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表現集団式日(代表:佐白啓)主催、『アダルト≒チルドレン』が2024年9月13日 (金) ~2024年9月15日 (日)に麻布区民センター 区民ホールにて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/sikizitu3
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公式ホームページ
https://shikizitu.stage.corich.jp/stage
公式X
https://twitter.com/shikizitu
表現集団式日 第三回公演『アダルト≒チルドレン』
作家が人を操る力を持つ世界。
国選作家のカンコは、助手と共に閉ざされた町を訪れる。
国選作家のカンコは、助手と共に閉ざされた町を訪れる。
そこは、大人になるために免許証が必要な町、とされていた。
作家が描く過去を暴き立てる脚本は、救いになるか、破滅になるか。
大人になれない「こどな」達。
私利私欲に生きる支配者達。
脚本通りに操る苦悩と救済。
誰もを救う物語は、存在するのか。
「アダルト≒チルドレン」公演にむけて(主催:佐白啓コメント)
人生に、鉛のような重さを持つ後悔や自失が遺ったままだと、いつまでもその過去が判断基準となって、選択を極化してしまうこともあるように思うんです。
トラウマに乗っ取られた思考で、社会性という枠からはみ出してしまったら、悪いのははみ出した者か、鉛を植え付けた者か、鉛を除去、または許容せぬ社会か。
いくつになっても大人に成れた気がしない私が取り扱うには、難しい命題かもしれません。大人って、なんなのでしょう。少なくとも、わからずとも思考する責任は、それに近いような気がします。
本番当日、劇場にて様々な顔をした皆様とお会いできたら幸いです。
トラウマに乗っ取られた思考で、社会性という枠からはみ出してしまったら、悪いのははみ出した者か、鉛を植え付けた者か、鉛を除去、または許容せぬ社会か。
いくつになっても大人に成れた気がしない私が取り扱うには、難しい命題かもしれません。大人って、なんなのでしょう。少なくとも、わからずとも思考する責任は、それに近いような気がします。
本番当日、劇場にて様々な顔をした皆様とお会いできたら幸いです。
【佐白 啓 プロフィール】
1993 年、奈良県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。 大学在学中から、 俳優、演出家として活動。 大学卒業後、小劇場から商業演劇、映像作品など、様々な作品に参加。 演技ワークショップ講師としても活躍し、延べ指導人数は 300 人を超える。
1993 年、奈良県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。 大学在学中から、 俳優、演出家として活動。 大学卒業後、小劇場から商業演劇、映像作品など、様々な作品に参加。 演技ワークショップ講師としても活躍し、延べ指導人数は 300 人を超える。
「表現集団式日」とは
メンバー 主宰:佐白啓、 作家:謎伎展、座長:木下美音。2022 年 9 月に旗揚げ公演「無神論」 を公開し、動員 400 名を達成。言葉にできなかった置き去りのものに焦点を絞り、名前をつけるように世界を描く。『たったひとり の悩み事を救い上げる』 が理念。
公演概要
表現集団式日 第三回公演
『アダルト≒チルドレン』
公演期間:2024年9月13日 (金) 〜 2024年9月15日 (日)
会場:麻布区民センター 区民ホール(東京都 港区 六本木 5-16-45)
『アダルト≒チルドレン』
公演期間:2024年9月13日 (金) 〜 2024年9月15日 (日)
会場:麻布区民センター 区民ホール(東京都 港区 六本木 5-16-45)
■出演者
樹、木下美音、佐白啓、藤田優香、西原譲治、瓦林桜、たかみやまほ香、後藤啓佑、綿貫真菜美、牧拓実、内田慎二
■スタッフ
脚本:謎伎展
演出:佐白啓
照明:川村 孝
志音響:新 直人
■公演スケジュール
9月13日(金) 18:30
9月14日(土) 13:00/17:30
9月15日(日) 12:00/16:30
※開場は開演の30分前
※上演時間は1時間40分予定(休憩なし)
■チケット料金
全席自由:4,000円(税込)