第七弾「バッグ型パッケージ」のコンセプトは、「もらって、開けて、笑顔広がる」

プロジェクト第七弾では、高速オフセットが保有するB1オフセット枚葉機の特徴を生かし、パッケージに挑戦。

表側ばかりが注目されるパッケージデザインですが、「受け取って開ける瞬間」にも笑顔になってもらいたい！と、形状から広げた時のデザインまで何か工夫できないかという意見が出ました。

そこで、クリエーターが考えたのがバッグ型のパッケージ。さらに、接着剤を使わず一枚の紙で組み立てられる構造を目指しました。

紙同士を引っ掛けて止めるような設計をクリエーターが考案したのですが、プロジェクトチーム内で「まるでベルトみたい！」という声が。

そのままベルトのようなデザインにすることで、可愛らしいカバンのようなフォルムを目指しました。

バッグ型のまま中身の商品を取り出せますが、ベルトを外して開いてみると、内側の華やかな印刷が商品を一層際立たせます。

試作品では、フルーツのコンフィチュールやジャム、抹茶クッキー、焼き菓子などを想定して3種のデザインを企画・製造しました。

印刷素材にはユポを採用。しなやかなフォルムにつるっとした手触りで、軽い質感を目指しました。

オリジナル印刷もぜひお任せください

新たな印刷物の可能性として、今回ユポ紙を使ったパッケージの印刷やバッグ型という特殊な形状に挑戦しました。オリジナル印刷をご希望の企業様からのご相談も承っております。

また、疑似エンボス加工等使用した簡易パッケージや、スリーブ等商品に巻くタイプの包装もご相談ください。

「紙があってよかった」そう思えるアイデアを

一枚の紙に夢とか希望とか大きなものも載せている

これからも紙と一緒に遊びたいから

私たちは、きょうも小さなことをやっています

アイデアのアイデアは、クリエーターの「こんな紙製品があったらいいな」を、自社の印刷工場の職人たちと共に試行錯誤しながら育てていくプロジェクトチームです。

なくてもいいけど、あえて作ってみたものや、くすっと笑える遊び心のあるもの。日常を楽しくさせるアイデアを紙で作ってみることで、紙製品の表現の幅を広げていきたいと考えています。

また、アイデアや印刷の可能性を公開していくことで、クリエーターの「こんな商品があったらいいな」という想いと、市場の「こういう商品があったらおもしろい！」がマッチする機会の創出を目指します。

会社名：株式会社高速オフセット

本社所在地：大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル

パッケージユポ包装印刷