日本におけるフードマシンのパイオニア企業・株式会社エフ・エム・アイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮穴浩司)は、東京を中心にひとり親家庭の生活支援と子供の貧困を啓発する事業を行うNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ(理事長:赤石千衣子)、一般社団法人シンママラボ(代表理事:佐藤英美里)の社会活動に賛同し、世界的にも有名なシェフとコラボレーション。
世界一のピッツア職人のサルバトーレ・クォモ シェフと、エフ・エム・アイ コーポレートシェフによる、子供たちの“食育”を目的にした料理教室を11月17日に共同開催し、ひとり親世帯の親子12組28名が参加して、美味しい料理、プロの使うフードマシンを体験・体感する機会となりました。
サルバトーレ・クォモ シェフが本格的なピッツアの基本を教える「ピッツアづくり」につづき、エフ・エム・アイ コーポレートシェフが「未来のフードマシン“SPEED-X”オーブン調理」を実演講習。ピッツアには、規格外品フルーツの梨(※)などを参加者がトッピングし、エフ・エム・アイの最先端マシンで焼いて、ランチ会を行ないました。さらに、子供たちが“ジェラティエーレ”になり、自ら搾ってトッピングした「世界に1つだけのソフトクリーム」を、親子で楽しんで食べていただき、会場にはたくさんの笑顔が広がりました。
日時:2024年11月17日(日)11:00~13:00
主催/会場:株式会社エフ・エム・アイ 東京本社テストキッチン
企画協力:NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ、一般社団法人シンママラボ、小山訓久
株式会社サルバトーレ・クォモ・インターナショナル
※サルバトーレ・クォモ シェフのSDGsプロジェクト「LABO3680」(大分県日田市)では、地元の果物を原料にすることで、フードロス対策にも取り組んでいます。https://lab3680.com/
◆サルバトーレ・クォモ シェフによる「ピッツアづくり実演講習」
サルバトーレ・クォモ シェフがこの日のために作った、デザートピッツアの講習。塩をいっさい使わず、シェフが特別に選定した小麦でつくられた生地に、ソテーした梨などをトッピングしました。トッピングに、子供たちそれぞれの個性が発揮されていました。
◆エフ・エム・アイ コーポレートシェフによる「未来のフードマシン“SPEED-X”オーブン調理実習」
丸ごと1匹の鯛のローストにズッキーニなどの多種の野菜が、“SPEED-X”オーブンで、わずが7分半で焼きあがりました。電子レンジに使用されるマイクロウェーブと、スチームコンベクションオーブン機能が組み合わさった世界唯一のフードマシンに、子供たちから驚きの声とたくさんの質問があがっていました。
◆エフ・エム・アイのマシンを使用した「ソフトクリームマシン体験」
エフ・エム・アイの最先端マシンを使って、子供たちが“ジェラティエーレ”になり、ソフトクリームを自ら搾ってトッピング。「世界でひとつだけのソフトクリーム」をつくる初めての体験に、参加者の笑顔があふれていました。
子供たちの声:
「ふだん食べれないカスタードが、今回のピッツアでは優しい味で美味しく食べることができた」
「魚が美味しくておかわりした、野菜もすごく美味しかった」
「ソフトクリームが自分で絞れたから、たくさん作れて楽しかった」
また、「サルバトーレシェフが教えてくださった、家庭のオーブンでできるアレンジの方法でピッツアをつくってみたいと思います」という親御さんの声もあり、親子で一緒に料理教室を楽しく体験いただきました。
“食育” 料理教室の開催について
世界中でひとり親世帯の⽣活困窮があり、この⽇本でも相当数あるという状況(※)に置かれている未来ある⼦供たちが、継続可能な⾷と栄養、⾷の知識に触れ、体験・体感できる機会とその仕組みづくりを⽬指してイベントを開催。今回は第3回の実施となりました。
サルバトーレ・クォモ シェフ
イタリア人の父と日本人の母の間に生まれる。20代前半で中目黒に自身の名を冠したイタリアンレストランの1号店をオープン。以来、イタリアンの文化を広めるべく活動しナポリピッツアを日本に広めた第一人者としても知られる。
2009年 ナポリピッツア協会マエストロ認定
2010年 世界で初のMozzarella Bufala Capanaの大使の称号を得る
2013年 パルマハムスペシャリスト賞受賞(現在世界で50人)
2016年 世界一⾧いピッツア(約2km)をつくりギネス世界記録に認定
2017年 ピッツア職人の地位向上と技術の継承を目的に「ナポリピッツア」を
ユネスコ無形文化遺産に認定させるため尽力
2019年 アジアーゴチーズ協会大使に就任(Fior di Maso)
2020年 サンペレグリノ社の大使に就任
2023年 イタリア料理店の権威ある賞「50 TOP ITALY」を受賞
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
「ひとり親と子どもたちが生き生きと暮らせる社会」の実現を目指して活動する、当事者を中心とした支援団体。1980年に創設され、全国に約1万2000人の会員がいる。食料支援「ほっとあんしん便」や「新入学お祝い金」などの生活支援、相談支援、就労支援、調査・政策提言のほか、他団体の活動を支える中間支援団体としても活動。親子イベントを通して子どもの体験格差解消にも取り組む。
HP:https://www.single-mama.com/
一般社団法人シンママラボ
シングルマザー当事者3名で2023年オンラインコミュニティLINQURE(リンキュア)立ち上げ。2024年に一般社団法人シンママラボ設立。北海道から沖縄まで全国55名のシングルマザー・プレシングルマザーが参加し、オンライン交流会・情報交換・勉強会、対面でのイベント、母子家庭の子ども向け体験格差解消イベント等を実施。メンバー同士が応援し合い、「シンママをポジティブな選択へ」というビジョンを掲げ活動しています。
株式会社エフ・エム・アイ
エフ・エム・アイは、食に関わるあらゆるシーンのソリューション企業です。
ヨーロッパ、アメリカの最先端フードマシンの輸入商社であり、日本に於けるフードマシンのパイオニアとしてSDGsに関わる、働き方改革、フードロス低減、CO2削減を推進。
更には、世界中の最先端フードマシンで、食を通じて社会貢献を目指しています。
(エフ・エム・アイは、株式会社トーホー〔コード番号:8142 東証プライム〕グループです)
株式会社エフ・エム・アイ
担当者:マーケティング部 萩生田(石橋) MAIL:info@fmi.co.jp
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