文化放送は、11月17日(日)に、文化放送メディアプラスホールで『ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば』(毎週日曜日 午前10時00分~正午)の番組初となるトークライブイベントを開催しました。
当イベントは、「おかしばのしゃべり場」と題し、普段の2時間の生放送では収まりきらない岡田&柴田のやりとりを、岡田圭右56歳の誕生日当日の11月17日にお届けしました。ゲストには、“ご意見番”として番組に2度出演しているアンジャッシュ・渡部建と、岡田圭右の事務所の後輩であるヒコロヒーが登場。ライブでしか話すことのできないトークを4人で繰り広げました。
オープニングでは、ステージに用意された「サンパチマイク」を前に、岡田と柴田が漫才スタイルのトークを披露。柴田は「みなさん喜んでください。サンパチマイクを前に、M-1チャンピオンが2人! しかも、どちらもネタを考えたことがありません(笑)」と会場の笑いを誘いました。
渡部とヒコロヒーが加わっての4人トークでは、岡田のことを“師匠”と呼び始めたのはくりぃむしちゅー・有田哲平ではないかという話題に端を発し、他の3人から「現在の“すべりキャラ”を確立したことについての岡田の本心が知りたい」と詰め寄られた岡田は、「本心とかないんやわ。自分発信がないねん。芸人として致命的なんよ。そうよ、俺はコバンザメ芸人や!」と自虐発言。
これを受けて渡部は、「楽屋で岡田さんが『人生、1分でも1秒でも笑顔の多い人生にしたいな』とか言ってて。それでいろいろ考えてみると、もうね、岡田さんは『余生』なんですよ。余生だから(『おかしば』でも)オープニングトークを思いつかないし、いまさらバラエティで新しいことをする気もないんですよ(笑)」と自説を展開しました。
岡田の誕生日を祝うVTRコーナーでは、今シーズンでオリックス・バファローズを引退したT-岡田選手や、アンタッチャブル・山崎弘也とサンドウィッチマンもコメントを寄せました。
迎えたエンディングで、岡田が「年1回くらいのペースでこういうイベントを続けたいね」と語り、柴田が「そうですね、会場も大きくしていきたいし、ネットの記事にも載りたい。もっと記者来てくれよ!」と語ると、渡部が「ネットに載りたい場合は僕をゲストに呼んでください。私の後ろにはネット記者がうじゃうじゃいますから」と切り返し、会場からは大きな拍手が湧き起こりました。
【イベント概要】
■イベント名: 「おかしばのしゃべり場」
■開催日時: 2024年11月17日(日)午後6時00分~7時30分
■会場: 文化放送メディアプラスホール
■出演: ますだおかだ・岡田圭右、アンタッチャブル・柴田英嗣、甲斐彩加(文化放送アナウンサー)
ゲスト: アンジャッシュ・渡部建、ヒコロヒー