趣旨
姫路市立美術館では令和3年度より本市主要施策「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」として、各分野の第一人者である5名の方々(日比野克彦氏・杉本博司氏・中谷芙二子氏・チームラボ・隈研吾氏)をコア・アーティストとしてお招きし、姫路の新たな文化的魅力を国内外に発信するアートプロジェクトを展開してまいりました。本事業ではコア・アーティストの個展、美術館所蔵品とのコラボ展、書寫山圓教寺との連携による館外展示や各種イベントに加え、毎年1回、コア・アーティストが参集するトークイベントである「フォーラム」を開催しています。プロジェクト最終年度を迎えた今回は、アーティストたちがこれまでの姫路における取組みを振り返りつつ、最新の仕事の展開や現代社会におけるアートの役割などについて、自由にトークを展開します。
開催日時
令和6年12月7日(土曜日) 午後1時00分から午後4時00分まで(受付:午後0時30分より)
途中入退場自由
開催場所
アクリエひめじ 中会議室402・403(姫路市神屋町143-2)
主催
姫路市立美術館、書寫山圓教寺
出演者
コア・アーティスト
日比野克彦 氏
杉本博司 氏(ビデオメッセージ出演)
中谷芙二子 氏(ビデオメッセージ出演)
チームラボ
隈研吾 氏
主催者側
大樹玄承 氏(書寫山圓教寺長吏)
永田 萠(姫路市立美術館名誉館長)
当日のスケジュール
(※講演タイトル、時間、出演者、方法等は変更になる場合があります。)
午後1時00分から午後1時10分 永田萠 姫路市立美術館名誉館長 あいさつ
午後1時10分から午後1時20分 書寫山圓教寺長吏 大樹玄承 氏 メッセージ
午後1時20分から午後3時00分 コア・アーティストによるリレー・トーク
隈 研吾氏 「負けて勝つ城:建築美の勝利とは何か」
杉本 博司氏「日本文化の伝承と飛翔―「本歌取り」の今(仮)」(ビデオメッセージ)
中谷芙二子氏「白い風景-原初の地球(仮)」(ビデオメッセージ)
チームラボ 「知の発見とその共有」
日比野克彦氏「アートは、人の心を棲家とする生態系的な動きである」
午後3時00分から午後3時10分 休憩
午後3時10分から午後3時50分 トーク・セッション
「自然とはなにか:22世紀へのパースペクティブ」
隈研吾氏・日比野克彦氏・チームラボ ・大樹玄承氏
午後3時50分から午後4時00分 終わりに
参加方法
事前申込み制(定員120名、申込み多数の場合は抽選)。参加費無料。
応募先
姫路市立美術館HP「オールひめじ・アーツ&ライフ・フォーラム2024」ページ内のリンク
(兵庫県電子申請共同運営システム)より参加申込みを行なってください。
締め切り
令和6年11月29日(金曜日) 午後11時59分まで