株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下、パルコ)は、渋谷PARCO 4F 「PARCO MUSEUM TOKYO (パルコミュージアムトーキョー)」にて、「Hinako Sugiyama solo exhibition “Mirror Play”」を開催致します。
杉山日向子は、ダイナミックかつセンセーショナルな画面構成で印象的なポートレイトを描き、ナルシシズムを考察する新進気鋭のアーティストです。
本展は、新作絵画を中心に約20点の作品を展示する過去最大の規模の個展となり、「杉山日向子」の現在地を感じられる内容となります。新作の一部は会場にて展示販売致します。また、本展開催を記念してシルクスクリーンのエディション作品も発売予定です。内容や販売方法については後日展覧会HP <PARCO ART https://art.parco.jp/ >にて公開致します。是非この機会に本展をご高覧ください。
■タイトル
Hinako Sugiyama solo exhibition “Mirror Play”
■会期/会場
2024年12月20日(金)〜 2025年1月13日(月・祝) 11:00-21:00
PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1
tel:03-6455-2697
※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
※2024年12月31日(火)営業時間11:00~18:00(全館)/2025年1月1日(水)~1月2日(木)全館休館
※営業日時は変更となる場合がございます、渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
渋谷PARCO公式サイト: https://shibuya.parco.jp/
■入場料
無料
■公式HP
https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1620
〈主催〉
PARCO
〈キュレーション〉
SUNNYES
-
ステイトメント
自身のポートレイトを描く過程において、ナルシシズムについて考察をする新進気鋭のアーティスト杉山日向子。本展「Mirror Play」は、新作絵画を中心に20点以上を展示する過去最大規模の個展となる。
外見や自己認識の探究を絵画という手法で軽やかに表現すると共に、自己と対峙する作家の心の内面や強く燃えるエネルギーを感じられるだろう。
ー
私が自画像を描き始めたのは、他人から容姿について誹謗中傷されたことへの反発からだった。
最初は自分を守るために、他人の評価を否定するような形で描いていたけど、SNSやメディアでルッキズムが問題になっている今、自分をどんな形でも表面的に受け入れることが大切だと感じるようになった。
外見や容姿に対する期待をどう求めるかは自由だけど、とりあえずは今の自分を受け入れることが鍵になると思っている。
鋭く、強く身を投げていきたい。どうなるかは誰にもわからないけれど、未来の自分と今の自分にも期待して、自分任せ。雑音が聞こえたら大声を上げて、コンプレックスを掻き消すように、信じられるものは自分だけだから。
杉山日向子
-
PROFILE
杉山日向子 Hinako Sugiyama
1997年 東京都生まれ
2016年 女子美術大学付属高等学校卒業
2022年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2020年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」メインビジュアルの背景デザインを担当
【主な展覧会歴】
2021年
「鬼頭健吾×薄久保香推薦作家展」西武渋谷店(東京)
2022年
「CROSSROADS」 WHATCAFE(東京)
「ブルーピリオド展」寺田倉庫(東京)
個展「Hypericum」biscuit gallery(東京)
「Expression Vol.2」 長亭GALLERY(東京)
2023年
「Nine colors XVl」 西武渋谷55周年記念メインビジュアル 西武渋谷店(東京)
「One FACE2023」ロイドワークスギャラリー(東京)
「CONCERTO」Lurf MUSEUM(東京)
「ART FAIR ASIA FUKUOKA2023」マリンメッセ福岡(福岡)
2024年
「snow blindness」POOL SIDE GALLERY(金沢)
-
<広報用画像一覧>Hinako Sugiyama solo exhibition “Mirror Play”
下記画像は広報画像として提供可能です。
*トリミング、変形、部分使用、文字のせは原則禁止です。
*掲載記事・番組内容については、ゲラ刷り・原稿の段階でメールにてお送りください。
*画像のオリジナルはこちらよりダウンロードしてください。
リリース・画像【 https://parco.box.com/s/6akgla71tt2ioth1edb5bgbrvx4nb59h 】