12月5日(木)トークイベント開催 本の街で心の目線を合わせる 第14回「絵本から始まるユニバーサルツーリズム~車いすヒッチハイクで47都道府県を制覇した寺田家がお伝えする 旅と人生の楽しみかた~」を開催いたします。
世界観光の日に出版された5言語マルチリンガル絵本『ほんとうにだいじょうぶ?』(物語のアトリエ)の発売を記念して、ユニバーサルツーリズムの楽しみかたを楽しいトークでご紹介します。
登壇者は、車いすヒッチハイクで3年間かけて47都道府県を旅した著者の寺田真弓さんと車いすユーザーの夫・寺田ユースケさん。ここでしか聞けない、外の世界へ一歩ふみ出せるようになるまでの人生のストーリーや、車いすの旅のリアルをお聴き逃しなく!
ぜひ、ふるってご参加ください。
登壇者
※写真右
寺田真弓さん
株式会社ステアーズ代表取締役。1990年11月28日、長野県出身。生まれつきの脳性まひで車椅子ユーザーの夫・寺田ユースケと息子と3人で長野県に在住。 2017年、寺田ユースケ氏と出会い、「HELPUSH日本全国車いすヒッチハイクの旅プロジェクト」の動画撮影・編集者として日本全国を巡る(47都道府県制覇)。 以来、YouTubeチャンネル「寺田家TV」(登録者数9.6万人)で発信している。 現在は、「障害・福祉」を軸に動画制作・イベント運営・講演などを行う。J-WAVEのラジオ番組で別所哲也さんの代役として1週間パーソナリティーを務める。 2024年には障害や難病でお出かけが難しい人たちがもっと外に出たくなる社会にするための活動「MinQプロジェクト」を立ち上げた。
※写真左
寺田ユースケさん
1990年生まれ 愛知県名古屋市出身。関西学院大学卒。2歳で脳性麻痺と診断される。イギリスへの単身留学、お笑い芸人、歌舞伎町のホストクラブ「Smappa!Group APiTS」にてホストとして活動。『車イスホスト。(双葉社・2017年)』を出版。 その後、「車イス押してくれませんか?」と道行く方々に声をかけ日本全国47都道府県を巡る車イスヒッチハイクの旅を自ら企画・実行し約1000名の方々に車椅子を押していただいた。そのドキュメンタリーが24時間テレビで3年連続特集される(中京テレビ)。YouTubeチャンネル「寺田家TV」を開設し現在に至る。
概要
本の街で心の目線を合わせる 第14回
絵本から始まるユニバーサルツーリズム
~車いすヒッチハイクで47都道府県を制覇した寺田家がお伝えする 旅と人生の楽しみかた~
■日時: 2024年12月5日(木)18時30分~20時00分(開場は18時00分)
■登壇: 寺田真弓さん、寺田ユースケさん
■聞き手: 安藤陽子さん(物語のアトリエ)
■参加費: 1,000円 ※小学生は無料
■対象: 小学生~大人 ※小学生は保護者とご一緒にご参加ください。
■定員: 先着50名 (オンライン100名)
■場所: ブックハウスカフェ2F ひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access
■手話通訳: 手話サークル 千代田区一麦会
■共催:
公益財団法人 共用品推進機構
合同出版
ブックハウスカフェ
★見逃し配信あり。イベント終了後、準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」とは
「本の街でこころの目線を合わせるトークイベント」通称「こころめ」。
当事者以外にはなかなか伝わらない
障害やその状況を抱えての暮らし。
そんな日常を、本を通じて発信する人たちがいます。
ブックハウスカフェでは、当事者や関わる人たちの話に耳を傾け、
障害について共に考えるイベントを開催いたします。
様々なトークゲストをお迎えし、「社会に暮らすこととは」を考えるきっかけ作りの一つに。
ぜひ、ふるってご参加ください。
公式SNS:
ブックハウスカフェ
東京・神田神保町唯一の新刊のこどもの本専門店。約60坪の店内に約1万冊の絵本・児童書が並ぶ。大小2つのギャラリーでは原画などの展示を、またイベントも多数開催し、いつ来ても何かと出会えるお店。軽食なども楽しめるカフェとバーを併設。特に「絵本バー」は世界的にも珍しい。年齢・性別・職業・属性・国籍・宗教など問わず、多様な人たちが立ち寄るお店を目指す。
2020年から「絵本をあらゆる人と楽しみたい」という思いから生まれた、「あらゆる人」とは、「楽しむ」とは、などを考え続ける「ココロノホンダナ」という活動を行っている。