株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)が運営するWeb小説サイト「カクヨム」にて、作者収益還元額が7億円を超えました。また、作者へのギフト送付数が30万個を突破いたしました。
カクヨムでの収益化の仕組みについて
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作者の創作活動収入を広告費還元によって支援する「カクヨムロイヤルティプログラム」
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小説を書く作者に感謝と応援の気持ちとともにギフトを贈り、創作活動をサポートすることができる仕組み「カクヨムサポーターズパスポート」
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書店に並ぶ前の新作の書下ろし連載が読み放題となる有料読書サブスクサービス「カクヨムネクスト」
など、多岐にわたっており、サービス全体での作者収益還元は、7億円を超えています。
そして、カクヨムサポーターズパスポートにおいて、作者へのギフト送付数が30万個を突破いたしました。(2024/11/21(木)時点)
まずは、作品を読んでいただくことが第一歩。その先、もし気に入っていただけたら、ギフトのかたちで感動、応援、お礼の気持ちを作者に届けることで、「書く」と「読む」の基盤や関係性は、ますます強固なものとなります。カクヨムというプラットフォームに満ち満ちているのは、あまたのユーザーの、ポジティブな気持ち。ギフトは、日々、数百個が常に飛び交い、読者から作者への見返りを求めない愛として、降り注いでいます。誰もがクリエイターとして活動し、自らを表現できるようになった現代で、書き手と読み手の幸福な出会いを創出し、作家がWeb小説で食べていける世界をつくる――カクヨムが夢みる世界は、一歩一歩、確実に、現実のものとなっています。
創作活動の後押しが活性化し、カクヨムサポーターズパスポートの会員数は
「カクヨムネクスト」サービス開始を機に急増!
これまでにカクヨムロイヤルティプログラムで換金した作者は6,500人以上、ギフトを贈られたことがある作者は4500人以上にのぼっています。金銭・気持ちの両面で作者をサポートするカクヨムサポーターズパスポートの有料会員は、2024年3月のカクヨムネクストのサービス開始以来、大きく増加し、その勢いはとどまるところを知りません。
特に、カクヨムネクストでは、課金から得た収入の多くを作者の還元原資としており、今では、カクヨムネクストからの収益だけで、一般的な初版の印税収入を超えていく作品も複数出現しています。
プラットフォーム上のテキストに課金をして読書を楽しむという習慣は、マンガと比べて、まだまだ浸透しきっているとは言えず、道半ばではありますが、より強固なクリエイターエコノミーの確立を目指して、カクヨムは、これからも様々な施策を打ってまいります。
★「カクヨム」や「カクヨムネクスト」での収益化に
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・カクヨムの人気作家がひも解く、ネクストの特徴や収益還元について
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・人気作者3名による特別座談会 カクヨムでの「収益化」の最前線を知ろう!
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・一定数以上のサポーターを獲得した際にトロフィーを贈呈するアワードプログラム
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_award_program
<関連情報>
■Web小説サイト「カクヨム」
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