創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、この度、伝統技術と自然素材の調和が美しい新商品【国産】一閑張り一本持ち手角手提げ籠を発売いたしました。この手提げ籠は、真竹の四ツ目編みに和紙を貼り、柿渋で仕上げた職人技が光る逸品です。日本の文化と素材を取り入れたデザインは、実用性があるだけでなく、使う人の心をも満たします。
【国産】一閑張り一本持ち手角手提げ籠
https://www.taketora.co.jp/c/bag/ba00214
一閑張りは江戸時代から続く日本の伝統技法です。この手提げ籠は真竹を四ツ目編みした上に和紙を丁寧に貼り重ね、柿渋を五回も塗布して仕上げられています。この念入りな工程によって、耐久性が高められると同時に、自然素材が持つ温もりや優しい風合いが引き立つ特別な仕上がりとなっています。竹、和紙、柿渋という日本古来の素材を用い、それぞれの特性を活かしながら、一つひとつ熟練の職人による手作業で丁寧に作られています。
真竹は国内の職人が厳選した素材を使用しており、和紙の下から浮かび上がる竹ヒゴの美しいラインにその技術の高さがうかがえます。また、楮(こうぞ)100%の和紙は、工業生産の紙では得られない独特の風合いが特徴で、触れるとどこか懐かしい心地よさを感じられます。素材と技法のすべてにおいて妥協のないものづくりが体現されています。
デザイン面でも実用性と美しさを両立させており、スクエア型のフォルムは、端までしっかりと収納できる機能性を備えています。大サイズはA4クリアファイルやタブレット、お弁当箱、本、折りたたみ傘、ペットボトルなどを難なく収納でき、日常使いから行楽まで幅広いシーンで活躍します。一方、小サイズは、お財布やスマートフォン、タブレットなど、必要最低限の荷物をしっかり収納できるため、身軽に出かけたいときにぴったりです。一本持ち手は、持ちやすさと使いやすさを追求した設計で、買い物籠としてはもちろん、インテリアや小物入れ、花篭など、多用途に活用できます。
また、持ち手や縁取りの色合いは全体的なバランスがよく、高級感のある仕上がりとなっています。底の角部分には、あえて異なる色合いの和紙を貼ることで、さりげないアクセントを加えています。内側の和紙は外側よりも濃い色合いで仕上げられ、口幅が広く、中のものを出し入れしやすい工夫が施されています。こうした細部へのこだわりが、職人技の真髄を物語っています。
竹、和紙、柿渋といった自然素材の組み合わせは、日本文化の魅力そのものであり、使ったことがなくてもどこか懐かしさを感じさせる不思議な魅力があります。手作りならではの個性と温もりが、特別感を引き立てています。ぜひ、この逸品を手に取り、日本の伝統と自然素材の美しさを存分に感じてください。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。
<2024年11月21日(木)より販売開始>
【国産】一閑張り一本持ち手角手提げ籠
良質の真竹を熟練職人が厳選し
四ツ目編みして和紙貼り、
柿渋仕上げした逸品
販売価格 19,800円(税込)~
https://www.taketora.co.jp/c/bag/ba00214
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)