カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:髙橋誉則、以下「CCC」)とその子会社である臺灣蔦屋股份有限公司は、台中市で最も創造性に富み、トレンドが集まる場所であり、台湾中部最大の閑静な住宅街に「TSUTAYA BOOKSTORE台中老佛爺店」を2025年1月9日(木)にオープンいたします。さらに本店舗には台中市で初の、オフィスの機能性とカフェの居心地の良さを兼ね備えた「SHARE LOUNGE」も出店いたします。
「TSUTAYA BOOKSTORE 台中老佛爺店」は、カリスマデザイナーとして知られるカール・ラガーフェルドがデザイン監修した最初で最後のマンションとして知られるビルの商業エリアに出店いたします。国立科学博物館や緑園道といった文化的スポットのほか、多くのデパート、スタイリッシュなカフェやレストランが集まる場所で、感度の高いお客さまに向けた上質な空間をご提案いたします。
「TSUTAYA BOOKSTORE」では本や雑貨との出合いをお楽しみいただけるほか、台中市で初出店となる「SHARE LOUNGE」には102席を備えた居心地のいい空間で、お買い物中のカフェタイムはもちろん、本に囲まれたインスパイアされる空間で仕事や勉強をしていただくことも可能です。
「緑園道にあるクリエイティブクラスのお気に入りの場所、感度の高い若者の憧れる空間」をコンセプトに掲げ、お客さまのニーズや気分に合わせた最適な空間のご提案を行ってまいります。
■「TSUTAYA BOOKSTORE台中老佛爺店」の特徴
1)台中市で初めての「SHARE LOUNGE」
カフェとしてもオフィスとしても、ご利用いただける空間である「SHARE LOUNGE」が、台中市に初めて出店いたします。店内には、ゆったりお過ごしいただけるオープンスペース、仕事や勉強が捗る集中スペース、そしてプライベート空間としてご利用いただける個室を2つご用意し、お客さまのニーズに合わせて自由にお選びいただける席を全102席ご用意しています。最短60分からドロップインでどなたでも利用可能で、店内の食べ物、お飲み物は好きなだけお召し上がりいただけます。また、イベント開催やアート作品展示の空間もご用意しています。オープン時には、香りとお茶を楽しむ茶会イベントや、四代田辺竹雲斎さんのアート作品展示を予定しています。
2)台湾ブランドとコラボレーションしたオリジナルキャンドルを展開&イベントも開催
オープン記念として、台湾の工芸ブランド「安達窯」と「春池玻璃」の器を使い伝統との融合を目指している台湾オリジナルフレグランスブランド「NAZO」とのコラボレーションによって生まれたオリジナルキャンドル「書香裊裊」を限定で100個販売いたします。蓮の花、ホワイトティー、墨、パロサント、琥珀、ヨモギが織りなす香りが特徴です。溶けたロウは顔以外の部位に塗布することも可能で、木の香りのアクセントも楽しめ、練り香水としても使用可能です。
さらに、オリジナルキャンドル「書香裊裊」に触れ、居心地の良い店内をご体感いただける「香中漫步茶席」イベントを11月30日(土)、12月1日(日)に開催予定です。イベントにご参加のお客様は15%オフでオリジナル商品をご購入いただけます。
■「香中漫步茶席」イベント詳細:https://www.facebook.com/photo/?fbid=574705554911710&set=a.223223320059937
3)和の温かみとフレンチエレガンスが融合した空間
「TSUTAYA BOOKSTORE 台中老佛爺店」は、ファッション界の巨匠であるカール・ラガーフェルドが手がけた唯一の住宅建築作品であり、白い菱格子の外観が真珠のような光沢を放つ、印象的なデザインの建物の2階に位置します。基調とする日本独特の温かみと控えめな美しさが、ラガーフェルドのエレガントなフランススタイルと調和しています。1階のエントランスホールは、建物のデザインを踏襲しながら、書棚を模した造作を照明と反射を用いて演出しています。また、2階は、黒い空間を経由した先に白い空間が開ける作りになっており、アートが展示されたそ の空間の中を歩いて進むことにより季節や時間の移り変わりを感じます。(画像はパース)
TSUTAYA BOOKSTOREは今後も、台湾の皆さんの創造性を刺激し、新たな読書スタイルや心躍る体験を提供することで、多くの方に愛される特別な場となることを目指してまいります。