京都市内で開催される「生命のメッセージ展in京都」にて、京都芸術デザイン専門学校と京都芸術大学の学生たちが制作した犯罪被害者支援啓発動画を放映します。
昨年、京都府警察本部からの依頼をもとに、京都芸術デザイン専門学校の映像技術演習の授業に参加している31名の学生が動画制作を行い、内7名が選抜されました。また動画のアフレコ担当として京都芸術大学4名の学生が選抜されました。今年も同イベントにて、昨年度制作した以下の動画が引き続き利用されることになりました。
犯罪被害者支援啓発動画①(京都芸術デザイン専門学校:梅染真帆)
https://youtu.be/BgGPP7Z-rKI?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画②(京都芸術デザイン専門学校:中村菜々実)
https://youtu.be/0ZpOy0BNo9w?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画③(京都芸術デザイン専門学校:林彩花)
https://youtu.be/YkOZx79gKbk?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画④(京都芸術デザイン専門学校:ショカセイ)
https://youtu.be/0ErvSnMl4eQ?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画⑤(京都芸術デザイン専門学校:乃一木香)
https://youtu.be/9FavaxyGerw?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画⑥(京都芸術デザイン専門学校:萩原歩生)
https://youtu.be/J5fJ-Z1iJ4Q?feature=shared
犯罪被害者支援啓発動画⑦(京都芸術デザイン専門学校:増山日菜)
https://www.youtube.com/watch?v=bTNbM17wa5A
生命(いのち)のメッセージ展とは
殺人・悪質な交通事犯・いじめ・医療過誤・一気飲ませの結果、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役の展示です。社会全体で被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりに向けた気運の醸成を図るとともに、犯罪被害者等の訴えを犯罪抑止につなげ、「命の重さ、尊さ」を訴え、犯罪のない社会を創造し、未来の命を守ることを目的としています。
日時・場所 (事前申込不要、入場無料)
(1)令和6年11月24日(日曜日)午前10時30分から午後4時まで
京都テルサ(東館2階セミナー室)〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70番地
(2)令和6年12月1日(日曜日)午前10時から午後4時まで
イオンモール京都桂川(3階イオンホール)〒601-8601 京都市南区久世高田町376番地1
内容
メッセンジャーの展示
犯罪や交通事故などによって生命を奪われた犠牲者の等身大の人型パネル(メッセンジャー)に、生前の写真とメッセージ文を添え、足元に遺品の靴を置いて展示します。
犯罪被害者支援啓発動画の上映(常時)
犯罪が被害者に与える影響や被害者への二次被害の防止、また、被害にあった場合の相談先等について府民の方々に広報し、社会全体で犯罪被害者等を支える気運の醸成を図ることを目的に、京都芸術デザイン専門学校と京都芸術大学の学生が制作した犯罪被害者支援啓発動画を上映します。
電子紙芝居「まおちゃんの新しい靴」の上映(常時)
京都交通事件被害者の会「古都の翼」代表小谷真樹氏の講演を元に、山陽学園大学の大学生が製作した電子紙芝居を上映します。
啓発活動 ホンデリングの実施
主催:京都市、京都府、京都府警察本部、特定非営利活法人いのちのミュージアム 、公益社団法人京都犯罪被害者支援センター 、 京都府犯罪被害者支援連絡協議会
京都芸術デザイン専門学校 https://www.kid.ac.jp/
芸術的創造と哲学的思索によって、良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指すことを理念として建学。大きな特徴としては「瓜生山学園連携による充実した施設とカリキュラム」、「実際の企業との連携による仕事に直結する学び」、「目指す業界を実際に体験できるインターンシップ」、「京都芸術大学への編入学」の4点です。併設校である京都芸術大学と京都文化日本語学校との連携による広大なキャンパスと合同授業や共同プロジェクトにより、通常の専門学校では得られない体験ができます。