12月11日（水）の『デッドプール＆ウルヴァリン』ブルーレイ＋DVD セットと4K UHD＋3D＋ブルーレイ セットの発売を記念し、100人のデッドプールと戦う貴重なワンショットシーンの撮影秘話を、ボーナス・コンテンツから一部解禁！
本作の最大の魅力となる“ワンショットシーン”は、デッドプール役のライアン・レイノルズが7～9年前から実現したかったシーンだと話しており、「絵コンテもすばらしかったが、すべての動きを組み合わせるのはあまりに困難で実現不可能に思えた」と第2班監督のジョージ･コットルは語っています。また、ショーン・レヴィ監督は、100人以上が集まってワンショットの内容を把握し、うまく実現する方法を1年かけて模索したと言います。マイクロメートルの精度でモーションコントロールカメラを操作し撮影を行いました。1日に3時間しか撮影できない中、1日に４分の1シーンずつ撮影をし、残り時間で翌日のリハーサルをすることで、実現不可能と思われたワンショットシーンが完成しました。ファンが繰り返し見たくなる前代未聞のシーンが登場するきっかけや監督をはじめ、スタッフやキャストが一丸となって撮影する様子が分かる貴重な映像です。
新たにMCUに加わった、全く異なる個性のＲ指定ヒーロー２人が豪快に暴れまわる過激なアクション・エンターテイメント『デッドプール＆ウルヴァリン』を、ブルーレイ+DVD セットや4K UHD＋3D＋ブルーレイ セットでぜひお楽しみください！
『デッドプール＆ウルヴァリン』の撮影にあたって
撮影は2023年6月1日にパインウッド・スタジオで開始され、6つのサウンドステージ、巨大なバックロット、使われなくなった飛行場、公共の公園、稼働中の採石場などに作られたセットで69日間撮影されました。クリエイティブ・ドリームチームは、『フリー・ガイ』でタッグを組んだ撮影監督のジョージ・リッチモンドをはじめ、コラボレーションしてきた面々を中心に編成されました。ショーン・レヴィ監督は、「私たちは、『デッドプール』の少し生々しく硬質で、実世界に根ざしたDNAに忠実でありたかった。デジタル効果やセットの拡張に頼らず、アナログで、少し手作りで、ローファイで、リアルで。現実の人々が現実の場所で現実のことをしているところを見せられると思えば、私たちは映画と違った形でつながることができる」。と語っています。