UZ Fabric × 大々叶（ダイダイカノウ）コラボレーションプロジェクト 歌舞伎にインスパイアされた「KABUKU」コレクション、12月6日（金）より「目黒街角クリスマス2024」で初披露！

この度、ヴィンテージ着物を素材にテキスタイルアートを展開するファッションブランド「UZ Fabric」と、歌舞伎役者 中村橋吾が手がけるモダンアートプロジェクト「大々叶（ダイダイカノウ）」のコラボレーションが実現しました。2024年12月6日（金）から3日間開催される「目黒街角 HEART and ART クリスマス」の会場で初披露される1stコレクションは、歌舞伎の美と日本の伝統にインスパイアされたアイテム「半巾バッグ 〜 KABUKU collection」を発表致します。さらに、コラボレーションの背景や想いを語った特別対談記事も同時公開されます。

コラボレーションの背景

「UZ Fabric」と「大々叶（ダイダイカノウ）」のコラボレーションは、両者が持つ「日本文化」への深いリスペクトがきっかけで始まりました。歌舞伎役者として、着物の価値や美しさに日々触れている中村橋吾氏は、伝統柄や衣装の魅力を舞台の外でも広めたいという想いを抱いていました。一方、UZ Fabricはヴィンテージ着物を新たな形で現代に再解釈し、日本文化の美をプロダクトとして提案してきました。「歌舞伎と着物」という切り離せないテーマと、伝統を革新していく姿勢に共鳴した両者が、今回のコレクションを通じて、「伝統の絵柄の再解釈」と「現代的な美」を提案します。日本古来より伝わる美意識を現代のライフスタイルに合わせた形でプロダクト化し、アップサイクルされた着物に新たな価値と可能性を生み出す取り組みです。

「KABUKU」コレクション概要ラインナップ

歌舞伎の物語や登場人物にインスパイアされた「※半巾バッグ」をご用意しました。

各バッグは、着物の伝統柄を取り入れ、日常使いに適したデザインに仕上げました。

※「半巾バッグ」は、UZ Fabricの代表的なプロダクトのひとつで、ヴィンテージ着物をほどき、単物の形に戻した素材をそのまま生かしてデザインされたBAGです。A4サイズが収まるサイズ感、肩掛け部分の幅広デザイン、超撥水仕様の裏地など、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして高い人気を誇ります。

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常識にとらわれず、何事も大きく大きく “可能”にして、”叶えて” いく事をテーマにした、歌舞伎役者 中村橋吾のアーティスト名。国内外の劇場で歌舞伎役者として活動する傍ら、持ち前の和に根付いた感性を生かしたモダンアートやプロダクトデザインを手掛け、様々な企業とのタイアップを行う。

地球環境や世界平和など、社会課題を取り上げた「現代社会問題に挑むかぶき者」による「創作歌舞伎」は、アートパフォーマンスとして高く注目される。

中村橋吾 公式インスタグラム：＠nakamura_hashigo

UZ Fabric(ウズファブリック)はキモノを素材とした“テキスタイル・アート”を提案しています。伝統的な“着物”としての役割りを終えたキモノを現代的なデザイン・機能性にアップデート。新しい素材との組み合わせや、海外の文化や技術との融合など、これまでにない試みで様々な形のプロダクトを発表しています。ブランドを象徴する「キモノワンピース」をはじめ、シャツ、バックといったアパレル商品だけでなく、近年ではラグやルームシューズ、デバイスバッグなど、様々なジャンルのプロダクトを開発・展開。しかし、その根幹にあるのは、「先人たちが生み出した“テキスタイル・アート”としての生地素材の素晴らしさ」を再定義する、というブランド哲学。そして、「その美しさと価値を、国内外問わず広く伝えていきたい」という想い。日本古来の伝統に縛られることなく自由に、刺激的な発想を取り入れた、新しい“キモノ” のかたちをこれからも追求し続けます。
UZ Fabric 公式インスタグラム：@uzfabric