世界文化社は、昨年販売し即完売した『スター・ウォーズ タイムライン』を重版しました。映画・ドラマ・アニメーション・コミック・小説等、様々な形で発表されてきたスター・ウォーズ作品を時系列にビジュアルでスッキリまとめた画期的な年表です。ページ数、なんと352ページ。映画だけではわからなかった経緯もしっかりとわかる、ファン必携の一冊となっています。
◆本の特徴
①映画・ドラマ・アニメーション・コミック・小説等で別々に発表された物語を初めて時系列にまとめた一冊。
②様々な媒体で発表され、かつ日本でも馴染みの薄い媒体の作品も網羅し、壮大かつ膨大なスター・ウォーズの世界を視覚で楽しめるビジュアル年表。
③ずっとスター・ウォーズを観てきて知識の深い方、なかなか壮大な時間軸に追いつけていない方や最近観始めた方など、スター・ウォーズファンなら、どんな方でも楽しめる。
◆複雑に絡み合った物語を時系列にまとめた、画期的なビジュアル年表
本書では生き生きとした銀河の歴史を年代順にマッピングし、相互に絡み合ったストーリーや広大な歴史がひと目でわかる初めての本です。反乱、陰謀、政治、戦争、結婚式、誕生、死などをグラフ化した、網羅的で視覚的なタイムラインで見ることができます。
◆映画だけではわからない経緯もしっかり理解できる
アニメーション、実写ドラマ、コミック、小説など、さまざまな形で発表され、映画では描かれなかった経緯も時系列で詳細に解説。物語の流れがしっかり理解できて、あらためて全作品を観直したくなる一冊です。
◆人物に焦点を当てたビジュアル小史も魅力
単なる歴史年表だけでなく、ルークやアナキン、オビ=ワン、ボバ・フェット、マンダロリアン(ディン・ジャリン)などの人物、ナブーやコルサントなどの惑星に焦点を当てた小史もビジュアルもビジュアルにて展開。
◆時系列に読むスター・ウォーズの百科事典
ストームトルーパーがどのように進化してきたのか、世代から世代へと受け継がれたスカイウォーカーのライトセーバー、タイ・ファイターやミレニアム・ファルコンなどのビークルの歴史、「デス・スター計画」の動きも整理して収録。
◆壮大な銀河の歴史を大きく7つの年代に分けて解説
本書では、数十世紀に及ぶスター・ウォーズの絶えず拡張し続けるストーリー・アークを大きく7 つの年代に分類。壮大な物語の数々がどのように繋がっていくのかをひも解く手がかりとなります。
■本書で使用されている年号 BBY:ヤヴィンの戦い前|ABY:ヤヴィンの戦い後
1.初期の歴史(26,000 BBY – 501 BBY 頃)
これまでのところ明らかになっている銀河文明の始まりと、ジェダイの起源、さらには旧共和国の繁栄期に起こった出来事。
2.ハイ・リパブリック(500 BBY – 100 BBY 頃)
黄金期とも呼ばれるこの時代、ジェダイは拡張し続ける共和国を守っているが、その陰では恐るべき新たな敵がひそかに攻撃の機会をうかがっている。
3.ジェダイの滅亡(100 BBY – 19 BBY 頃)
弱体化していく共和国に対するシスの策略が、クローン大戦、ジェダイの掃滅、帝国の台頭という悲劇的な出来事により、ついに実を結ぶ。
4.帝国による支配(18 BBY – 1BBY)
勝利を手にした帝国が強大な軍事国家となる。掃滅を逃がれた数少ないジェダイは身を隠し、芽吹きはじめた反乱の兆しが暗黒の時代にかすかな希望の光をもたらす。
5.反乱の時代(0 – 5 ABY)
反乱同盟が銀河に自由を取り戻そうと戦い、ひとりの若者がジェダイの道を学ぼうと決意する。
6.新共和国(6 ABY – 27 ABY)
帝国の敗北後、生まれ変わった共和国が、長きにわたる戦いで疲弊した銀河をひとつにまとめようとする。その一方で、ジェダイ・マスターが単身でオーダーの再建に取り組む。
7.ファースト・オーダーの台頭(28 ABY – 35 ABY)
帝国の栄華を復活させようとする新たな世代が台頭するなか、フォースの乱れが民主主義と独裁主義の最終決戦が避けられないことを示す。
刊行概要
『スター・ウォーズ タイムライン』
■著:クリスティン・ベイヴァー/ジェイソン・フライ/コール・ホートン/エイミー・リチャウ/クレイトン・サンデル
■監修:川本崇之
■発売日:2023年12月21日
■ページ数:352ページ
■定価 :6,930円(税込)
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://books.sekaibunka.com/book/b10103211.html
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