フランス・パリ発のレザーグッズブランドPolène(ポレーヌ)のジュエリーラインに、新作が登場しました。
今回発表されたのは、自然からインスピレーションを得てデザインされた既存のコレクションÉoleとErozに追加された8点。ピアスやブレスレット、ネックレス、リングなどが揃います。
Éole
不規則でうねるような風の動きからインスピレーションを得たÉole(エオル)コレクション。曲線に注目し、流れるようなフォルムやスパイラルなど、彫刻的な螺旋を表現しました。素材が持つ硬質な印象と、予測不可能な風の流動的な性質が対照をなしています。コレクションの名前の由来は、ギリシャ神話の風の神。その発音はこのラインが象徴する、自由なフォルムを思い起こさせます。
Eroz
岩石、浮彫、地層、マグマ、塊など、鉱物が連想させる地形や風景からインスピレーションを得たライン。岩の質感を再現するために素材に彫刻を施すなど、クラフツマンシップを駆使したデザイン。浸食という鉱物の世界に存在する自然現象と、ジュエリーとの肌の接触がもたらすセンシュアルな感覚からインスピレーションを得て、このコレクションの名前が誕生しました。
レザーグッズブランドとして知られるポレーヌが、新たな挑戦としてジュエリーラインをローンチしたのは昨年2023年。ポレーヌのジュエリーは、ヴェネツィアやフィレンツェ近郊の熟練した職人たちの技術と情熱によって形作られています。
バッグのコレクションには、ウィンターシーズンに合わせた新色も登場しています。ポレーヌのアイテムは、東京・表参道の店舗またはオンラインショップにて購入可能。
「Polène(ポレーヌ)」
2016年にフランスのパリで創業したレザーグッズブランド。
バッグはポレーヌのインハウスデザイナーチームによってデザインされ、スペインの皮革産業で有名な街ウブリケにて、サヴォアフェール(匠の技)を誇る熟練した職人たちの手でひとつひとつ製作されています。唯一無二のデザインと卓越したクラフトマンシップを軸に、オーガニックなフォルムや柔らかなラインを巧みに生かしたミニマリストなエレガンスを体現したコレクションを発表しています。