◆旅のきっかけマガジン、この冬は各地の名湯をめぐる旅
◆泉質や湯量、温度、色、匂い、味、肌触りを味わい尽くす
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、季刊誌「ことりっぷマガジン」の最新刊『ことりっぷマガジン Vol.43 2025冬』を2024年12月10日より発売することをお知らせいたします。
)) 今号のテーマは「温泉」 ((
2014年の発刊から<街のいいところを見つける 旅のきっかけマガジン>としてお届けしてまいりました「ことりっぷマガジン」、最新版である43号のテーマは「あらためて行きたい 日本の温泉」。歴史ある人気の温泉地の名湯にフォーカスし、自分好みの温泉を見つける旅をご提案しています。
日本各地にある、古(いにしえ)からも注目される場所であった日本の温泉。泉質や湯量、温度、色、匂い、味、肌触りなど、様々な特徴があるところが温泉のおもしろいところです。
心ゆくまで温泉につかり、その地域らしい食材を使用したおいしいごはんをいただける場所、ニューオープンした今ならではの温泉滞在が叶う宿や、レトロな雰囲気のインテリアや意匠を残しつつリニューアルしたホテル、湯量たっぷりのかけ流しの温泉がいくつも楽しめる宿など、滞在先の魅力もご紹介。
そぞろ歩きしたくなる温泉街にある、温泉を利用したグルメ、共同湯、神社など、温泉地ならではの街の歩き方も指南します。この冬はあらためて、ぽかぽかとあったまりに、日本の温泉を旅しませんか?
|| 注目特集・記事
◆自然豊かな山々に囲まれた日本屈指の温泉地・草津。有馬温泉・下呂温泉と並んで、日本三名泉としても広く知られ、年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れる。その歴史は古く、源頼朝が狩りの途中で見つけたとも。人気の秘密はその泉質の良さ。白濁した強い酸性で湧き出る源泉は湧出量日本一を誇る。(草津温泉)
◆海と山に囲まれた自然豊かな温泉地・熱海。塩分を多く含み湯冷めしにくいことから「熱の湯」とも呼ばれ、徳川将軍御用達の湯として一目置かれていた。美肌効果があり美人の湯としても知られる。熱海ではコンセプトのある宿が次々と誕生、温泉+α のおもてなしを用意して、夢心地のステイを叶えてくれる。新旧の魅力が入り交じるレトロな町で、名湯&町歩きを楽しむ癒やしの旅へでかけよう。(熱海)
◆北陸新幹線の延伸開業で盛り上がりをみせる北陸。数ある温泉地のなかでも人々を惹きつけてやまないのが片山津・山代・山中・栗津の4つの温泉地を擁する加賀温泉郷、そのひとつである山中温泉は約1300年前、奈良時代の高僧・行基が発見したと伝わる古湯。松尾芭蕉も愛した湯に浸かったあとは、茶の湯や和菓子、野菜寿司を堪能しつつ、九谷焼や山中漆器など、加賀の伝統工芸品の魅力にも触れあって。(山中温泉)
◆長野県北部に位置する野沢温泉は、北陸新幹線飯山駅からバスで約25分の場所にある温泉地。奈良時代の開湯とも伝わり、昔から多くの人々が湯浴みに訪れている名湯。村で暮らす人たちにとっても身近な存在で「湯仲間」と呼ばれる制度があり、住民が大切に管理し、自宅のお風呂のように利用している外湯が温泉街に13か所も点在。熱い湯が特長の野沢温泉では44~45度のあつ湯を体験してみては。(野沢温泉)
◆新千歳空港から電車とバスで約1時間半、支笏洞爺国立公園の大自然に包まれた、北海道を代表する温泉地・登別温泉。1858(安政)年に湯治の祖・滝本金蔵が開湯して以来、多くの人々を癒やしてきた。この温泉地の最大の魅力は、硫黄泉や塩化物泉、鉄泉など多彩な泉質をひとつの温泉地で楽しめること。泉質が豊富な登別温泉は、最近注目の新しい旅のスタイル「ケア・ツーリズム」にぴったり。(登別温泉)
◆レギュラーコーナーでは、東京・両国、京都・八坂通を紹介、「すてきな人がいる町に」では、世界遺産と日本三美人の湯もある和歌山県・田辺市で、紀州材の心地よさを伝えたいと父親が代表を務める家具工房の広報活動に携わる松本麻佐子さんに注目。
)) 主な構成(目次より) ((
|| 日本三名泉 草津温泉へ
|| 心と体をととのえる 熱海リトリート旅
|| 加賀の華やぎと文化に触れる 山中温泉
|| 13の外湯をめぐって温泉三昧 信州・野沢温泉
|| からだ、こころ、満たす旅 北海道・登別温泉
|| 新たな魅力が湧き立つ 愛媛・道後温泉
|| 一度は訪れてみたい 全国の名湯・秘湯
|| Regular:東京さんぽ Vol.31両国 | 京都よりみちこみち 第二十回 八坂通 | すてきな人がいる町に Vol.19世界遺産と美人の湯に癒やされる田辺市へ ほか
)) ことりっぷ「旅するマルシェ2024~クリスマスのおくりもの~」の開催迫る! ((
12月14・15日に表参道にてことりっぷマルシェが2年ぶりに開催されます。
今回のテーマは「クリスマスのおくりもの」。自分へのごほうびに、またプレゼントしたくなるようなアイテムに出会えます。初出店となる益子焼の窯元「よしざわ窯」や遠州織物の「HUIS」、また毎回人気の高い、岐阜の陶器アクセサリーブランド「七窯社」など、30軒の日本各地のすてきなショップが集結。ほかにも編集部がセレクトした全国のおやつ、銘菓35種以上や、ことりっぷオンラインショップのリアル店舗も出店します。この機会にぜひ、旅した気分を感じてください。
)) 商品概要 ((
商品名 : 『ことりっぷマガジン Vol.43 2025冬』
特集テーマ : 「あらためて行きたい 日本の温泉」
体裁・頁数 : A4変型判(H297×W235)、本体128頁
発売日 : 2024年12月10日
全国の主要書店、ことりっぷオンラインストア※にて販売
(※ 2024年11月28日より予約販売開始、オンラインストア限定の特典付き〔詳細は下段に記載〕)
定価 : 880円(本体800円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
)) オンラインストア限定特典 ((
ことりっぷオンラインストア(⇒https://shop.co-trip.jp/products/isbn9784398298218)で『ことりっぷマガジン Vol.43 2025冬』をご注文いただいたお客様には、「オリジナルクリアファイル」をプレゼント♪
プレゼント期間:2024年11月28日(木)~2024年12月10日(火)
※上記期間に「ことりっぷオンラインストア」でご注文された方が対象です
※1注文につき1枚をプレゼント
↓本リリースのPDFはこちらからダウンロードしていただけます。