1977年にフランスで創業、類まれなショコラのクリエイターであり、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ部門の称号を持つシェフ・パティシエ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが率いるラ・メゾン・デュ・ショコラは、”ウイスキー市場のトレンドセッター”であるバンジャマン・クエンツと初めてタッグを組んだ新コレクション「アルシミー」を2024年6月に限定販売しました。アルシミーは大変好評をいただき、即完売となったことから多くの再販希望の声を頂戴しておりました。
この度、お客様のご要望にお応えし、ついにこの幻のチョコレート「アルシミー」の日本国内における数量限定再販が決定いたしました。ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店、六本木ヒルズ店、 梅田阪急店ならびにオンラインブティックでの限定販売です。
今後の再販予定は未定のため、今回がアルシミーをお買い求めいただける希少な機会。このスペシャルな味わいをぜひお楽しみください。
■”ウィスキーの編集者”を自称する新進気鋭な表現者 バンジャマン・クエンツ
自身を”ウィスキーの編集者”と表現するバンジャマン・クエンツは、大手メゾンで経験を積んだ後、ウィスキーメゾン「MAISON BENJAMIN KUENTZ」を設立。現代的で本物、かつエレガントなフレンチウィスキーを作るために、独特の強い個性を持った感性を表現する、ウィスキー市場のトレンドセッターと呼ばれる人物です。
今回のラ・メゾン・デュ・ショコラとバンジャマンのコラボレーションは、彼がトレンドセッターであり、スピリッツの伝統的なイメージにとらわれない、モダンなトレンドへ変えることに貢献している活動家の1人であること、そしてガストロノミー界の様々な著名人とコラボレーションしていることなどの背景が主なきっかけとなり実現したプロジェクトです。
■チョコレートとウィスキーの真の錬金術
”もし、「樽」が、チョコレートとウィスキーの共通項だったら?”
2人のこうしたアイディアから、ウィスキーの熟成と同様の方法でチョコレートのクベルチュールを熟成させるという考えが生まれました。
オーク樽で液体状のチョコレートを数週間熟成させることによって、木に染み込んだウィスキーの味わいを吸収したタブレットに創り上げられます。ウィスキーを抜いたばかりの樽に熱いチョコレートを注ぐと、チョコレートは木に触れることで香りを吸収し、蒸留酒の力強いアロマを蓄えます。このような工程を経て、ラ・メゾン・デュ・ショコラのタブレットはより強く、豊かなアロマに加えて、ウィスキーと木のノートをより深く感じられる味わいに仕上がっています。
【アルシミー 商品概要】
商品名:「アルシミー」
発売日:2024年12月1日(日)より数量限定で再販 ※日本国内での発売は2024年6月6日(木)
価 格:2,970円(税込)
ウィスキーの樽で熟成させることで、木やウィスキーの風味を取り込んだタブレット。エクアドル産&グレナダ島産の2種のピュアオリジンカカオのダークチョコレート。
【こだわりのレシピとパッケージ】
①チョコレート
バンジャマン・クエンツのウィスキーのスモーキーな味わいに合うように、ニコラ・クロワゾーはウッディーなエクアドル産カカオに、スパイシーな特徴を持つグレナダ島産カカオをブレンドしています。
2つのピュアオリジンカカオが、独特の風味をもたせています。
②ウィスキー
ウィスキーの樽のセレクトにもこだわっています。バンジャマンがピーテッドウィスキーに使った樽を使用。これによりチョコレートにうつるアロマの強さが一層強まります。
③テイスティング
口に含むとベルベットのように滑らかなダークチョコレートの、力強く酸味のある香りに、ウィスキーを思わせる柑橘系のニュアンスが感じられます。
フィニッシュにウィスキーのピート香が現れます。
*アルコール分0,5%含有
④ブラッシング
チョコレートを大理石の上に流した後に、木の質感を出すため、
2つの異なるブラシを使ってブラシをかけます。
ブラシかけはまた、見た目だけでなく、表面に質感を出すことで
口に含んだ時の食感を高めています。
⑤パッケージ
デザイン:バンジャマン・クエンツの樽と蒸留所の世界観を思わせる、
薄暗さと温かみある印象のデザインに仕上げています。
本商品のアートディレクター *Philippe Galowich(フィリップ・ガロウィッチ)は、家具職人とその木工細工からインスピレーションを得て、縞模様を入れました。
製品の中のチョコレートを包む紙は、一部リサイクル紙で、ココナッツ繊維から作られた環境に配慮した黒でマットな紙を使用しています。
中にはQRコードがついていて、本プロジェクトの紹介ビデオを視聴が可能です。
▼QRコード
▼プロジェクトムービーリンク
https://vimeo.com/866775748
【バンジャマン・クエンツ】
ウイスキーの編集者、ウイスキー 市場のトレンドセッター
大手メゾン数社で経験を積んだ後、彼は自身のウィスキーメゾン、「MAISON BENJAMIN KUENTZ」を設立。
バンジャマン・クエンツは最高の職人を求めてフランスの各地を訪ね、情熱と倫理観をもって働く穀物生産者や蒸留酒製造業者に出会います。このような出会いを経て、彼は現代的で本物でそしてエレガントなフレンチウィスキーを作るために、独特の強い個性をもった彼らの感性を表現するように誘います。
ウィスキーの編集者と自分を表現するパンジャマン氏は、香水をデザインするように、もう一度再現したいと思う瞬間や時間からインスピレーションを得て、ウィスキーを作っています。
<掲載商品取扱い店舗情報>
■ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階
TEL:03-3201-6006
■ラ・メゾン・デュ・ショコラ 六本木ヒルズ店
〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウェストウォーク2階
TEL:03-3478-7530
■ラ・メゾン・デュ・ショコラ 梅田阪急店
〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店地下1階
TEL:06-6313-1598
■オンラインブティック:www.lamaisonduchocolat.co.jp
Facebook: @ラ・メゾン・デュ・ショコラ
Instagram: @lamaisonduchocolat_jp