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【リアルブルバスター開発プロジェクト】ロボットで日本の介護問題に立ち向かえ ” 介護〈自立〉” と ” 現実〈コスト〉”ー若きエンジニアが挑む ロボット開発ドキュメンタリーー

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:長瀬 俊二郎)のグループ会社で、ジャンルを問わず新しい映像表現を追求する株式会社ピクス ( 本社 : 東京都渋谷区、代表取締役社長:平賀 大介、以下「ピクス」) は、岡野バルブ製造 株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役:岡野武治、以下「岡野バルブ製造」)、北九州市とともに、 日本のロボティクス、製造業を盛り上げることを目的に、北九州を舞台にしたロボットアニメ『ブルバスター』との連動企画「リアルブルバスター開発プロジェクト」を実施中です。
この度、本年 3 月より実施しておりました若手技術者オーディション「未来の沖野を探せ!開発者オーディション」の合格者が決定し、ロボット開発がスタートしたことをお知らせします。

「未来の沖野を探せ!開発者オーディション」は 2024 年 3 月 29 日(金)から 6 月 30 日(日)にかけて実施し、 全国の若いロボット開発者から多くの革新的なアイデアをご応募いただきました。書類審査(1 次審査)、 オンライン面接(2 次審査)、対面プレゼン(3 次審査)を経て、九州工業大学大学院に通う飯田康生さん(以下、 「飯田さん」)が選ばれました

飯田さんはご自身のお祖母様がパーキンソン病を患っていたことをきっかけに、工学の力を使って患者と その家族の QOL(生活の質)の向上を目指し、現在は大学院で福祉ロボット工学の研究に取り組んでいます。

今後本プロジェクトは、飯田さんが実施する「パーキンソン病をはじめとする運動機能障害を持つ方々の自立をサポートするロボット」の開発とその社会実装を全力でサポートするとともに、飯田さんの開発の様子と成長をドキュメンタリー形式に動画コンテンツとして配信していきます。

■「未来の沖野」に選ばれた飯田康生さんのプロフィールとコメント

飯田康生(いいだ こうき)
九州工業大学大学院・修士 1 年生

【開発予定ロボット】
パーキンソン病をはじめとする運動機能障害を持つ方々の自立をサポートするロボット

【本人コメント】
ロボット開発で、祖母の生活を支えたい
はじめに、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
私は、パーキンソン病を患う祖母と暮らす中で、その歩行の不安定さや体の方向転換の困難さ、そして自分の足で立つことすら難しくなる様子を目の当たりにしてきました。パーキンソン病は難治性の疾患であり、 多くの患者さんが同様の悩みを抱えています。高齢化社会が進む中、こうした方々を支えることは、社会全体にとって重要な課題です。
このプロジェクトに応募したのは、祖母をはじめ、多くの患者さんの QOL(生活の質)を向上させたいという強い思いからです。パーキンソン病の進行を遅らせることはもちろん、日常生活における不便さを解消し、少しでも快適に過ごせるようなロボットを開発したいと考えています。
今回、多くの志望者の中から選んでいただき、大変光栄に思います。他の志望者の皆さんも、それぞれ熱い思いを持ってこのプロジェクトに参加されたことと思います。その期待に応え、そして、パーキンソン病に悩む全ての人々のために、人々の生活をより豊かにする、革新的なロボットの開発にチャレンジしたいと考えています。

■ ドキュメンタリー

名称:ロボットで日本の介護問題に立ち向かえ ” 介護〈自立〉” と ” 現実〈コスト〉”
ー若きエンジニアが挑む ロボット開発ドキュメンタリーー

配信先:公式 YouTube チャンネル 
https://youtube.com/channel/UCemBMcLK6KvAu72Ra3HqpVg?si=_eabjiDggfmrX5sI

現在、日本の高齢化率は 29.1%に達し、国民の3人に1人が 65 歳以上の高齢者という状況です。2040年には 35%を超えると予測されており、医療従事者や介護従事者の不足が深刻化する中、高齢化社会における「介護」は、単に身体的な世話をするだけでなく、誰もが自分らしく自立して生きるためのサポートという側面がますます重要になっています。

そんな中、パーキンソン病のおばあちゃんの生活を支えたいという強い思いから、介護ロボットの開発に挑む大学院生の姿を追います。彼は、試行錯誤を繰り返し、時には壁にぶつかりながらも、テクノロジーの可能性を信じて前に進みます。このドキュメンタリーでは、彼の成長を通して、介護ロボットがどのように人の自立した生活をサポートし、高齢化社会における人々の生活の質向上に貢献できるのか探求していきます。

また、介護問題やものづくりに関心の高い著名人や、テクノロジー分野の専門家へのインタビューを通じて、現代社会が抱える課題や、今後の展望についても深く掘り下げていきます。

■リアルブルバスター開発プロジェクトについて

岡野バルブ製造株式会社が実施する、北九州市、『ブルバスター』企画・原作を手掛ける株式会社ピクスと協業、また北九州市に拠点を置く教育機関と連携し、アニメに登場するロボット『ブルバスター』をモデルとした社会課題解決を目指すリアルロボット ( リアルブルバスター ) を開発する産官学共同プロジェクト。

公式 HP:https://bullbuster-robot.com/

公式 X【旧 Twitter】:https://twitter.com/RealBullbuster

*『ブルバスター』とは

中尾浩之 / P.I.C.S. 企画原作による“経済的に正しい”ロボットヒーロープロジェクト。“巨獣”と名付けられた謎の生物と戦う害獣駆除会社、波止工業の奮闘を描く。小説を皮切りに、コミック、TV アニメで展開されているほか、舞台となった北九州市とも連携し様々なコラボレーションを展開中。

小説 第3巻まで KADOKAWA より発売中。

コミック 第1巻発売中 / コミックフラッパーにて連載中

第 1 話試し読み▶▶https://comic-walker.com/detail/KC_005224_S
アニメ Lemino、Hulu ほか各種プラットフォームにて配信中

公式 X https://x.com/bullbuster_info

©Hishio Itami,P.I.C.S. ©KADOKAWA

株式会社ピクス

映像を通し、人の心に「楽しい驚き」を

私たちは CM・ミュージックビデオ・映画・ドラマ・コンサート映像などジャンルを問わず映像の企画・演出・ 制作を手掛けるプロダクションです。
常に新しいクリエイティブフィールドに挑戦し、楽しい驚きを生み出します。

・会社名:株式会社ピクス / P.I.C.S. Co., Ltd.

・代表者:代表取締役社長 平賀 大介

・所在地:〒150‐0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番19号 サイシンビル

・創立:2000年4月25日

・資本金:5,000万円

・事業内容:映像企画・制作、空間デザイン・設計、ライブエンタテインメントに関わる映像制作、デジタルコンテンツ企画・制作 (AR、MR、VR)、MV・テレビCM制作、IPコンテンツの企画 (劇場映画、TVドラマ)

・URL:https://www.pics.tokyo/

・X(旧Twitter):https://twitter.com/pics_tokyo

・Instagram:https://www.instagram.com/pics_tokyo/

・Facebook:https://www.facebook.com/P.I.C.S.tokyo

・YouTube:https://www.youtube.com/@pics_tokyo

株式会社IMAGICA GROUP

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。

・会社名:株式会社IMAGICA GROUP / IMAGICA GROUP Inc.

(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)

・代表者:代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎

・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号

・創立:1935年2月18日

・資本金:33億6百万円

・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括

・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/

・note:https://www.note.imagicagroup.co.jp/

・X:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

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