キンコーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 浩基、以下 キンコーズ)は、多様性を重視し、すべてのお客様に利用しやすいWEBサービスを提供するため、サービスサイトのアクセシビリティ対応を開始しました。今回の改善では、視覚や聴覚に障害のある方を含む多くの方々が、より快適にサイトを利用できるよう、第三者機関の指摘箇所を反映した機能向上を実施しました。
インターネットやデジタルサービスの利用が生活の一部となり、すべての人が平等に情報へアクセスできる環境づくりが求められています。特に、視覚・聴覚障害を持つ方々や高齢者にとって、WEBサイトやアプリケーションがアクセスしやすい状態であることは、企業の社会的責任となっています。当社では、すべてのお客様がストレスなく快適にサービスを利用できるよう、サービスサイトにおけるアクセシビリティ対応を実施しました。
当社のアクセシビリティ対応について⇒https://www.kinkos.co.jp/corporate/profile/accessibility/
今回は、第三者機関の審査を通じて、視覚や聴覚に障害を持つ方々がより快適にサイトを利用できるよう、複数の機能改善を実施しました。これらの改善により、特定の障害を持つ方だけでなく、すべてのお客様にとっても使いやすいサイトに改善されたものと考えています。
<今回の主な改善点>
· 情報構造とデザインの最適化
コンテンツの情報構造を整理し、支援技術でも読み取りやすく、異なるデバイスでの操作がしやすい設計を行いました。
· キーボード操作とフォーカスの向上
キーボードのみで快適に操作できるよう改善し、フォーカスの位置が視覚的に確認できるように工夫しています。
· 画像とテキスト情報の補完
画像に代替テキストを追加し、視覚的な内容が伝わりやすくするとともに、リンクや箇条書きを明示して情報の理解を促進しました。
当社は、ミッションとして「私たちは、期待を超えるオンデマンドソリューションの提供を通じ、サステイナブルな社会の実現に貢献します。」を2020年に掲げ、サステナビリティ経営を進めてまいりました。
今回のアクセシビリティ改善は、サービスサイトを対象としましたが、今後はコーポレートサイトなどにおいても同様の取り組みを拡大していく予定です。キンコーズは、第三者機関による審査を継続的に実施し、常に最新のアクセシビリティ基準に準拠し、ユーザー体験の向上を図ります。
当社は、お客様のライフとビジネスに寄り添い、サステイナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスのサプライヤーとして様々なお客様からパートナーと認識されることを目指しています。有人接客型プリントサービスのキンコーズ及びコワーキングスペースのツクル・ワークといった店舗運営事業をはじめ、顧客の業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行うデジタルソリューション事業、屋内外の装飾・展示会の出展向け大型インクジェット出力・加工・施工から、ショッピングモールでの販促支援室の運営、セールスプロモーションにおける企画立案・デザインなどのマーケティングサービス事業と多岐にわたるサービスを展開しています。
会社名 : キンコーズ・ジャパン株式会社
所在地 : 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング27階
代表者 : 代表取締役社長 渡辺浩基
設立 : 1991年12月24日
資本金 : 100,000千円
従業員数: 741名(2024年9月1日現在)
キンコーズ・ジャパン株式会社 広報・サステナビリティ推進部 E-mail: koho@kinkos.co.jp
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