このたび、2年連続でビジネス書1位という栄誉をいただけること、大変光栄に思っております。これはひとえに、読者の皆様のご支持と応援のおかげです。心から感謝申し上げます。本書では、AI時代においても「頭の良さ」と「信頼を築くコミュニケーション」の原理原則をお伝えすることをテーマにしました。特に、思考の「質」を高めることが、どれほど重要であるかをお伝えしたいという思いが込められています。単なる「話し方」よりも「考えること」を意識することで、言葉に本質的な力を宿すことができるという信念を、読者の方々が共感し、実践してくださったことを嬉しく思います。これからも、皆様の考える力をサポートし、「知性」と「信頼」を同時に高めるお手伝いができれば幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。
■読者から、「感動」と「感謝」の声が続々!
・あとがきが一番印象に残り、泣きました。大切な人を大切に。タイトルで買うか悩んでいたけれど、いい意味で裏切られる素晴らしい内容。(40歳女性)
・内容が充実しており、共感できるところが多く、おそらく電車の中で読みながら頷いていたのではないかと思います(笑)。「いま、流行りの自己啓発本かぁ」と思って手に取ったことを反省しました。(52歳男性)
・ページをめくるたびに耳が痛くなりました。上司がイライラしていたのは自分のこの行動が原因だったんだ、と気づけたのは大きな成果です。そして、あとがきを読んで思わず涙が出ました。(36歳女性)
・今転職活動をしていますが、読んだことが面接等でも生かせていて、数段頭が良くなったと勝手に思ってます(笑)。感謝しかありません。(33歳女性)
■目次
第1部 頭のいい人が話す前に考えていること 「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則
その1 頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間
その2 頭のよさを決めるのは「だれ」だ?
その3 なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?
その4 頭のいい人は、論破しない
その5 「話し方」だけうまくなるな
その6 知識が「知性」に変わるとき
その7 承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる
第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方 「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法
第1章 まずは、バカな話し方をやめる
第2章 なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?
第3章 ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう
第4章 深く聞く技術と教わる技術
第5章 最後に言葉にしてインパクトを残す
■『頭のいい人が話す前に考えていること』
著者:安達裕哉
定価:1,650 円(税込)
発売日:2023 年 4 月 19 日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・336頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478116695/
ティネクト株式会社 代表取締役
1975 年生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、 給料が少し高いという理由でデロイト トーマツ コンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。品質マネジメント、 人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、web メディアの運営支援、記事執筆などを行う。また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」 が“本質的でためになる”と話題になり、今では累計 1 億 2000 万 PV を誇る知る人ぞ知るビジネスメディアに。
※1 日販調べ 2023年、2024年 年間ベストセラー 単行本ビジネス 1位
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