産経新聞社は、日本の針路を考える論壇誌、月刊「正論」の2025年１月号を11月29日（金）に発売しました。特集は「逆襲のトランプ」。トランプ氏の米大統領就任を控え、古森義久氏、宮家邦彦氏、木村太郎氏らが論じています。このほか「朝鮮半島藪睨み」「マスコミ異聞 そこまで言う!?」「チャイナ監視台」などの連載企画も読み応えあり。宮崎正弘氏、田原総一朗氏らによる西尾幹二氏の追悼特集もお見逃しなく。
【月刊「正論」公式サイト】https://www.sankei.com/monthly-seiron/magazine/
【主な内容】
■特集「逆襲のトランプ」
・「リベラル」が再び敗れた日 古森義久
・世界は、米国は、そして日本はどうする 宮家邦彦
・私はなぜ勝利を予想できたか 木村太郎
・近づく台湾有事…石破政権は大丈夫か 峯村健司
・大統領選〝接戦〟のウソはなぜ生まれた S・ギブンズ
・「力による平和」実現へ 日本は〝軍拡〟迫られる 数多久遠
■追悼「保守論壇『最後の大物』」
・西尾幹二の沈黙…三島由紀夫の刃を前に 宮崎正弘
・西尾幹二と死ぬ前に対談したかった 田原総一朗
・米中対決と日本の裏切り（再掲載・傑作論文） 西尾幹二
・「瞬間湯沸かし器」西尾幹二の深層 湯原法史×力石幸一
・西尾幹二の一升瓶…教科書問題で共闘して 高橋史朗
・西尾幹二が激怒した夜…その強靭な知性 大場一央
■「戦い」を忘れちゃダメだよ 藤波辰爾×井上和彦
■私が日本保守党の衆議院議員になった理由 島田洋一
■夫婦別姓法案は自民党〝終焉〟への道 阿比留瑠比
■「103万円の壁」のゴマカシ垂れ流し 原英史
■罪の政治学…韓国への罪悪感はいかに生まれたか 鄭大均
■尹錫悦大統領を弾劾に導く…韓国医療崩壊の危機 西岡力
■「島耕作」は大騒ぎ、警備員死亡は… 大竹直樹
編集人・菅原慎太郎／発行人・堀洋／印刷所・大日本印刷株式会社／発行所・産経新聞社
定価950円。書店などで購入できます。定期購読は富士山マガジンサービス（電話：0120-223-223）まで。