Xで累計約4000万ビュー!
まんまるな元捨て猫「ププ」と、出会った人々が織りなす物語!
2023年に刊行された『あした死のうと思ってたのに』。同作品に収録された「ただそこにいただけで」から広がる、まんまるな猫「ププ」の物語。
モデルになったのは、著者である吉本氏が通りがかった公園にいた、目から血を流したボロボロの捨て猫。あまりの有り様に不憫に思った吉本氏は、持っていたオヤツをその猫に与え、家に連れ帰りました。
病院に連れて行くと、獣医は「半年も持たないかもしれない」と告げました。しかし、手厚い世話のおかげで見事に回復し、7年間も生き続けてくれて、吉本夫妻にたくさんの幸せを与えてくれました。
「ただそこにいるだけで」、出会った人を、時には幸せにし、時には決断を後押しし、時には物言わずとも励ましてくれる……。
そんな「ププ」と人が織りなすストーリーを、描き下ろし新作含む大ボリュームで堪能できます。
麒麟・川島明さんから絶賛の帯コメントも!
本書において、麒麟・川島明さんから帯コメントをもらいました。
帯カバーに載せる、そのコメントをいち早く紹介いたします。
ププに癒されてぽかぽかして、ちょっぴりせつなくなって、でもまたすぐぽかぽかして。
読み終えたときには自然に心がととのってました。
ベッドの近くにずっと置いておきたいマンガです。
(麒麟・川島明さん)
ファンならずとも欲しくなる!【限定付録のステッカー】
Amazonで購入すると限定特典ステッカーが付いてきます。
ププの可愛い絵柄で、ファンはもちろん、ファンでない方でも欲しくなるアイテムです。
※数量限定のため、なくなり次第終了いたします。
【著者プロフィール】
吉本ユータヌキ
1986年、大阪生まれ大阪育ち。18歳から8 年間活動していたバンドが解散し、サラリーマンとして安定を目指して歩み始めた矢先に子どもが誕生。子どもの成長を記録として残すために描き始めた漫画『おもち日和』が集英社のWeb漫画サイトで連載となり、出版デビュー。2019年に会社員を辞め滋賀県へ移住し、漫画に専念するようになるも、変化と多忙のためメンタルのバランスを崩し「漫画家やめたい」と人生最大の落ち込み期に。そんなときにコーチングと出会い、コーチとの雑談を繰り返すうちに、「他人の期待に応えるために漫画を描いていたことに苦しみを感じていた」と気づく。1年かけて「自分が描きたいことを描く」へと少しずつ変化し、楽しく漫画が描けるようになる。その後自身もコーチングを学び、現在は自分のように「気にしすぎ」な人が少しでも気楽に生きられるヒントになる本を作りたいと思っている。著書に、『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ』(SDP)、『あした死のうと思ってたのに』(小社刊)。
X(旧称Twitter)のアカウントは@horahareta13
【書誌情報】
タイトル:『まるねこププと』
著者:吉本ユータヌキ
発売日:2024年12月20日(金)
定価:1540円(本体1400円+税)
判型・ページ数:A5判・176ページ
ISBN:978-4-594-09951-0
発売元:株式会社 扶桑社
【購入サイト】
・Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594099513
【Amazon購入者限定特典ステッカー付き!】
※数量限定。なくなり次第終了
◆本誌に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR部
senden@fusosha.co.jp