スティーヴ・マックィーン&ダスティン・ホフマン主演の伝説的映画『パピヨン』が、日本公開から50周年を記念して、2025年1月31日(金)より全国公開されることが決定しました!『パピヨン』は、自由を求めて執念の脱獄に賭けた男の凄絶な体験を綴ったアンリ・シャリエールの自伝的小説を、豪華製作陣が映像化した伝説的なバディ冒険物語。圧倒的なスケールで今も世界中で語り継がれる本作品を、東京テアトルによるクラシック映画再上映企画「テアトル・クラシックス ACT.5」として上映します。
『パピヨン』上映にあたり、主人公二人の「バディ」が印象的なポスターが到着!「おまえがいるから 絶望を越えられる」のコピーとともに、互いを見つめる「パピヨン」スティーヴ・マックィーン&「ドガ」ダスティン・ホフマン、”閉鎖された絶望”と”脱出への希望”を象徴する海が描かれています。同時に予告編(https://youtu.be/pqmC9rpRslk)も解禁。死が迫る苛酷な監獄島で、危険な脱獄に挑みながら信頼関係を育むパピヨンとドガの姿に目が離せません。
そして公開直前の2025年1月12日(日)にはライムスター宇多丸が登壇する「特別先行上映」の実施も決定!「アフター6ジャンクション2」の映画批評でもお馴染みの宇多丸が、『パピヨン』の魅力をたっぷり語ります。
更に、『パピヨン』ファンである『ジョジョの奇妙な冒険』作者・荒木飛呂彦が<「脱獄」の実話って、人間にここまでの出来事が起こるのか? と言葉を失う。そしてスティーヴ・マックィーンが「脱獄」すると、どんな醜悪なものの中にも、希望ある、美しい冒険物語になる。>とコメント!
映画『パピヨン』は2025年1月31日(金)より全国公開。ぜひご覧ください!
■2025年1月12日(日)ライムスター宇多丸登壇 先行上映イベント開催決定!
<日時>
2025年1月12日(日)13:00開演(予定)
<場所>
東劇(東京都中央区築地4-1-1)
<ゲスト>
ライムスター宇多丸
<チケット販売>
後日『パピヨン』公式X(@theatreclassics)
にて発表
■荒木飛呂彦コメント
「脱獄」の実話って、人間にここまでの出来事が起こるのか? と言葉を失う。
そしてスティーヴ・マックィーンが「脱獄」すると、どんな醜悪なものの中にも、希望ある、美しい冒険物語になる。
荒木飛呂彦(漫画家)
『パピヨン』作品情報
凄い…!これが「映画」か…!
空前絶後の圧倒的スケールで描く不屈の冒険ロマン
■『パピヨン』 イントロダクション
『パピヨン』は、自由を求めて執念の脱獄に賭けた男の凄絶な体験を綴ったアンリ・シャリエールの自伝的小説を、豪華製作陣が映像化した伝説的なバディ冒険物語だ。
世界的アクションスターのマックィーンはパピヨン役で新たなタフガイ像を描き、繊細な人間像で注目されていたホフマンは、本作のドガ役で困難な状況でも変わらぬ男同士の強い友情を演じ切った。製作陣もオスカー受賞の一流スタッフが集結。監督は『猿の惑星』の巨匠フランクリン・J・シャフナー、脚本は『ジョニーは戦場に行った』のダルトン・トランボと『キングコング』のロレンツォ・センプル・ジュニアが共同で担当。撮影は『タワーリング・インフェルノ』のフレッド・コーネカンプ、音楽は『エイリアン』のジェリー・ゴールドスミス。製作費40億円(当時)をかけた超大作『パピヨン』は、全米興行ランキング4位、全世界でも6位を獲得(1973年)。日本でも大ヒットし、洋画興行ランキング3位を獲得(1974年)。圧倒的なスケールで、今も世界中で語り継がれる名作となった。
■『パピヨン』 ストーリー
胸に蝶の刺青を持つ金庫破りパピヨンは、無実の罪で、南米フランス領ギアナの監獄に送られる。移送中の船の中で、パピヨンは天才偽造職人ルイ・ドガと知り合った。ドガは金を狙ったほかの囚人たちに襲われるが、パピヨンが救う。そこから絆を深めていく2人。
囚人たちは、劣悪な環境と苛酷な労働で、バタバタと命を落としていく。当初、脱獄意思の無かったドガも、生命の危機を前に気持ちが揺らぐ。
パピヨンは、ついに脱獄を決意する。だが――。
■『パピヨン』 コピーライト
©1973 Cinemotion N.V.
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■公開情報
2025年1月31日(金)より シネマート新宿、シネ・リーブル池袋、東劇 ほか順次公開
■クレジット情報
1973年/フランス・アメリカ/ドラマ151分/カラー/スコープサイズ/DCP/英語5.1ch
提供:フィールドワークス、キングレコード/配給・宣伝:東京テアトル
■キャスト・スタッフ情報
パピヨン :スティーヴ・マックィーン
ルイ・ドガ :ダスティン・ホフマン
マチュレット:ロバート・デマン
クルジオ :ウッドロー・パーフリー
トゥーサン :アンソニー・ザーブ
製作 :ロベール・ドルフマン、フランクリン・J・シャフナー
監督 :フランクリン・J・シャフナー
脚本 :ダルトン・トランボ、ロレンゾ・センプル・ジュニア
原作 :アンリ・シャリエール
撮影 :フレッド・コーネカンプ
美術 :アンソニー・マスターズ
音楽 :ジェリー・ゴールドスミス
■関連サイト・SNS
公式サイト:https://www.theatres-classics.com/
公式X :https://x.com/theatreclassics
■「テアトル・クラシックス」 とは
誰もが知る過去の名作や、あまり知られることのなかった隠れた傑作を、東京テアトルがセレクションするスペシャル・プログラム。往年の映画ファンには再びスクリーンで名作を鑑賞する感動と高い満足を、これまで名作に触れてこなかった若い世代にはクラシック映画の素晴らしさをお届けします。