BS日テレでは、12月7日(土)よる7時から「令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作」シリーズ第3弾・鹿児島県 指宿温泉殺人事件を放送します。本作は、内藤剛志さん演じる元警視庁検視官の道場修作が、亡き妻の残した雑記帳とともに訪れた旅先で、事件に巻き込まれていく令和の旅情サスペンスです。
本シリーズでは毎回、道場修作に憧れる地元警察の新人鑑識係が登場するのもみどころのひとつ。今回抜擢されたのは、TikTokフォロワー数約42万人、いま注目の俳優・西堀文さんです。
そんな西堀さんに、本作への想いや撮影現場の様子など伺いました。また、鑑識係・須藤麻友(西堀文)が鹿児島県指宿を巡るスピンオフ動画「休日グルメ紀行シリーズ」もYouTubeで配信中です。
【西堀文 コメント】
役名:須藤麻友
指宿中央署・新人鑑識係。道場(内藤剛志)に助言をもらいながら、共に事件解決のヒントを見つけていく。
須藤麻友役をいただいたとき、道場の過去シリーズもみていたので、責任重大な役だと緊張感とプレッシャーを感じていました。ただクランクインの際、内藤さんが皆さんに「(1作品ごとに)全く新しい道場修作をつくろうと思っています」とおっしゃっていて、自分のやりたいことや、皆さんが準備して来てくださるものに少しでもお役に立てればなという気持ちでやろうと振り切ることができました。今回の新しい道場修作にエッセンスを加えていければと思います。
内藤さんはオーラと佇まいがすごくて、こんな大先輩とお芝居を交わせる日が来たんだとすごく感動していました。麻友ちゃんからみても、道場さんは伝説の方で学生の頃からずっと教科書で見ていたという設定なのですが、私もおばあちゃんの影響で内藤さんの作品をずっと観ていたので、憧れの人っていう位置づけではすごくリンクしていて、脚本家の方も少し当て書きしてくださったとおっしゃっていたので、そういうところも含めてやりやすいようにしてくださったのかなと(笑)。
演技に関して内藤さんからは、私が緊張しないように例えば長ゼリフだったら、「こういうシーンではちょっとどこか負荷をかけておくとやりやすくなるよ」とコツみたいなものを教えていただきました。
長期間で泊りがけのドラマ撮影が初めてでしたが、初めてがこんなにスタッフ・キャストの皆さんと家族みたいな日々を過ごせると思っていなくて。貴重な体験だなと思いつつ、撮影が終わるのがすごく寂しくなりました。
道場修作とってもあたたかいドラマになっています。指宿はとても素敵な町で私自身も楽しい毎日を送らせていただきました。そんな指宿の町とドラマの見どころも満載なので、みなさんぜひテレビでご覧ください。
■YouTubeにて新人鑑識係・須藤麻友が地元指宿を巡る、スピンオフ動画「休日グルメ紀行シリーズ」を配信中!
本編ドラマに登場する指宿の名所や名物を中心に地元の魅力を深掘り!
【スピンオフ番組名】
令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作スピンオフ!
新人鑑識係 須藤麻友のソログルメ紀行!鹿児島県・指宿編
【話数】全5話
【YouTube】https://www.youtube.com/playlist?list=PLsPy85jNTtYWxNTWcQm7xRhF0uU6Mda5V
【シリーズ第3弾番組名】
「令和サスペンス劇場 旅人検視官 道場修作」鹿児島県 指宿温泉殺人事件
【放送日時】
12月7日(土)よる7時~よる8時55分
※字幕放送
【番組概要】
歌人・与謝野晶子が愛した日本を代表する温泉地・鹿児島県指宿市。亡き妻の思いとともに旅に出た道場修作が尋ねたのは、警視庁時代の元同僚・久保一登(村田雄浩)だった。十年前、とある理由で刑事を辞めた久保は指宿の鰹節工場で働き、名産品の『本枯れ節』を作っていた。道場は訪れた工場で思いがけず亡き妻との思い出にふれることに。
そんな道場の旅は、知覧茶農家であり茶師の日高菜穂(財前直見)との出会いで一変する。事故で夫を亡くした後、息子・春斗(堀川太陽)とは疎遠になり、残された茶畑を一人で守る菜穂。道場と菜穂、開聞岳を望む池田湖に居合わせた二人が、ある事件に遭遇する。
湖で発見された謎の遺体、伝統の「味」を巡る利権争い、疑惑が残る十年前の転落事故、父の死後すれ違う母と子…
警察を退職し、“ただの旅人”となった今、捜査には関わるまいとしていたが、地元警察の新人鑑識係・須藤麻友(西堀文)に無意識に助言をしたことから、次第に事件へと巻き込まれていく。
【出演】
内藤剛志
財前直見 池田努 西堀文 堀川太陽 藤重政孝 村田雄浩 ほか
【監督】原島孝暢
【脚本】安井国穂 椙下直哉
【制作】Next
【主題歌】「蒼-アオ-」 JILLE
【番組HP】https://www.bs4.jp/michibasyuusaku
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【画像クレジット】 ⒸBS日テレ