「就活応縁くまもと」が熊本学園大学の足立ゼミと連携し、学生発案の就活交流イベントを開催

株式会社城野印刷所（本社：熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長：城野斉、以下、城野印刷所）は、当社が運営する地域に根差したスカウト型就業支援サイト「就活応縁くまもと」において、熊本学園大学の足立ゼミと連携し、地元企業と学生の交流イベント「ホンネで縁Joy！企業とつながる名刺交換会」を12月7日（土）に開催いたします。本イベントは、学生が地元企業の魅力を深く知り、企業が若者と直接つながる場を提供するものです。

■地元就職の現状と求められる新しい取り組み

　熊本県内の企業では、新卒採用が年々厳しさを増しており、特に学生の県外志向が課題となっています若者の県外流出は地域経済や文化の維持に大きな影響を及ぼしています。一方で、学生にとっても地元企業と接点を持つ機会が限られており、熊本の企業を十分に知ることなく県外企業へ就職するケースが増加しています。

　本イベントは、熊本で就職を希望する学生と地元の企業をつないできた「就活応縁くまもと」が、地元の大学と連携を図ることで、こうした課題に向き合い、地元企業と学生が直接出会い、相互理解を深める場を創出することを目的として開催します。

■学生と企業が共創する価値ある時間

　本イベントでは、学生と地元企業を直接つなぎ、双方がリアルな情報や魅力を共有できる新しい交流の場を提供します。学生は企業担当者との対話を通じて業界や仕事の実態を知り、名刺交換を通じて社会人としての第一歩を実践的に学ぶことができます。

　また、地元企業の魅力を学生に伝えることで、熊本で働くことへの関心を高め、地域に根差したキャリア形成を促進。若者の地元定着を支援し、地域経済や文化を支える基盤づくりに寄与するものと願っております。就職活動を超えて熊本の未来づくりにつながる意義あるイベントを目指しています。