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【ウポポイ】北海道白老町|アイヌ文様が「ロルバーン」の表紙デザインに

公益財団法人アイヌ民族文化財団(札幌市中央区:常本照樹理事長)が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は「ロルバーン」とコラボレーションしたオリジナル商品を制作しました。12月7日(土)よりウポポイ内の国立アイヌ民族博物館ミュージアムショップでご購入いただけます。

なお、デザインの基となる収蔵資料「マンタリ(前掛け)」は12月14日(土)から国立アイヌ民族博物館で開催する第7回テーマ展示「収蔵資料展」にて展示いたします。

開発背景

ロルバーンは、デザイン性の高いステーショナリーブランド「デルフォニックス」の定番品。コレクターがいるほど愛好者が多いポケット付きメモです。

そんな人気アイテムに、当館の収蔵資料「マンタリ(前掛け)」に刺繍されたアイヌ文様を表紙デザインに落とし込みました。洗練されたロルバーンの世界観とアイヌ文化が融合し、シンプルながら存在感のあるデザインとなりました。当館オリジナル商品として、来館の思い出やプレゼントにもぴったりです。
当館ミュージアムショップでは、博物館の認知度向上や来館のきっかけづくり、来館の感動を持ち帰る大切なツールとして、収蔵資料等を活用したオリジナル商品の開発に力を入れています。

今後も魅力ある商品の充実に向けて取り組んで参ります。

デザイン

国立アイヌ民族博物館の収蔵資料「マンタリ(前掛け)」のアイヌ文様がベースです。前面には美しい刺繍が施されています。マンタリはかつて女性が使っていたもので、和人向けにも作られたようです。名称は日本語の「前垂れ」に由来すると考えられます。

マンタリ(前掛け)

仕様

商品名:ロルバーン ポケット付メモ L

仕 様:サイズ 横143×縦182×厚み15mm

    5mm方眼/140ページ/切離しミシン目付き/PPポケット5枚付き
価 格:税抜900円(税込990円)


ウポポイ(民族共生象徴空間)について

アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感していただけます。

公式ウェブサイト:https://ainu-upopoy.jp/

公式Instagram:https://www.instagram.com/ainumuseumpark/

公式Facebook:https://www.facebook.com/upopoy/

公式YouTube:https://www.youtube.com/@upopoy

所在地:〒059‐0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3

電話:0144-82-3914(代表)

アクセス:JR白老駅から徒歩約10分。新千歳空港から高速道路または列車利用で約40分。

入場料(税込):一般大人1,200円、一般高校生600円、中学生以下無料

※20名以上に適用の団体料金あり※有料の体験プログラムや博物館の特別展示の料金は含みません

開園時間:9:00~17:00

※時期により変動あり

閉園日:月曜日および12/29~1/3、3/1~10、月曜日が祝日の場合は翌日以降の平日

※特別な開園日あり

開業日:2020年7月12日

指定法人:公益財団法人アイヌ民族文化財団

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