トドに誕生日ケーキを届けることになったカモメ。ところが、おうちから出てきたのはトドによく似たアシカ。次に出てきたのも、これまたよく似たアザラシ。なかなかトドまで辿り着きません。やっと会えたと思ったら…? 海の生き物の違いもわかるユーモア絵本。
書名:『トドにおとどけ』
https://pie.co.jp/book/i/5856/
仕様:A4判変型(250×221mm)/ハードカバー/32Pages (Full Color)
定価:本体1,400円+税
ISBN:978-4-7562-5856-4 C8793
発売日:2024年7月12日
作:大塚健太 絵:かのうかりん
発行元:パイ インターナショナル
作・大塚健太
埼玉県出身。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『とびません。』『なまけていません。』『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』『虫にんじゃ』(パイ インターナショナル)、『いちごサンタ』『おやつトランポリン』(白泉社)、『いちにちパンダ』(小学館)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『あなたのなまえを』『イカはイカってる』(マイクロマガジン社)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)、『いないいないぞう!』(岩崎書店)など。https://otsukakenta.com/
絵・かのうかりん
愛媛県出身。東京造形大学彫刻専攻 卒業。動物や自然などを生き生きと描く。『いろんなおめん』で第6回Be絵本大賞入賞。絵本に「かなしきデブ猫ちゃん」シリーズ(愛媛新聞社/集英社文庫)、「どろぼうねこ」シリーズ(文芸社)、『おやすみ おやすみ みんなおやすみ』(金の星社)、『まねっこ にゃんころもち』(PHP研究所)など。
https://www.karinkano.com/
▼大塚健太さん&かのうかりんさんのインタビュー記事はこちら
https://pie.co.jp/news/4880491/
「トドにおとどけー。」のフレーズがクセになります。 カモメがとにかくかわいい一冊です。
(谷島屋マーククイズ静岡店 藤井陽子さん)
たくさんのそっくりな動物たちがでてきて、 読んだあとは、図鑑でちがいを調べたくなります。
(谷島屋ららぽーと磐田店 三上成実さん)
とどのつまりのオチ最高!
(谷島屋浜松本店 永井久美さん)
わかる!カモメさんの気持ちもわかるよ!トドもアシカもアザラシも、みんな似すぎなの。
(谷島屋浜松本店 松舟里美さん)
おもしろい。 大人が読んでも笑えます。
(谷島屋浜松本店 鈴木恵理子さん)
あざらしとトドの違いとがわかりやすく書いてあり子どもも学べる。
(谷島屋浜松本店 阿部知恵さん)
みんなちがってみんな良いのです。しろくまくんの気持ちもすてきで、最後のオチもニャっとしてしまいました。
(谷島屋浜松本店 前嶋裕美さん)
見た目がそっくりな海の生き物が次々と出て来て、たのしい本です。 さいごのオチが笑えます。
(谷島屋浜松本店 清水秀美さん)
水族館で「こいつはアシカ・・・いやアザラシ・・・?」とどっちか迷っていたらオットセイだったのを思い出しました。分からんて。オチがいい。
(マルサン書店サントムーン店 スタッフさん)
トドさんはどこに?トドさんを探して表情豊かな海の生き物達にも会えます。
(吉見書店長田店 見城智春さん)
静岡県内の新刊書店員と図書館員、学校図書館に携わる人が投票権を有し、その投票結果で大賞を決定する静岡県独自のオープン文学賞です。「小説部門」「映像化したい文庫部門」「児童書新作部門(3位まで発表)」「児童書名作部門」があります。第12回の投票対象となる本は、2023年9月1日から2024年8月31日までの一年間に刊行された日本の小説、日本の文庫、及び日本の児童書(絵本・童話)です。
ただし、児童書名作部門については、翻訳作品も対象であり、上記の期間も適用されません。また、図書館員の投票のみで決定されます。
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12月4日に東京・渋谷 LIN…