この度、iBODY JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:林和人)は、米国最大の小売業団体が主催するNRF Retail’s Big Showの注目展示エリアInnovation Lab(イノベーションラボ)に出展することとなりました。
新世代ボディースキャナーとそのデジタルヘルスケア技術、およびヒューマン・デジタルツインがこの展示の審査に合格し、初めてその技術力を披露いたします。
◆ヒューマン・デジタルツインとは
ヒューマン・デジタルツインは、リアルな人物のデータを基にデジタル空間で高精度な3Dモデルを生成する技術です。人間の動作や表情、体形などを忠実に再現できるため、小売業をはじめ、医療、エンターテイメント分野での応用が期待されています。例えば、服やアクセサリーのフィッティング体験をオンラインで提供するほか、リハビリやトレーニングの効率向上を図ることが可能です。
また、プロモーションやマーケティングでも、顧客が自身のデジタルツインを使って製品の効果を体感できるため、購買意欲の向上が見込まれます。ヒューマン・デジタルツインは、個々のユーザーの体験を深く、直感的にパーソナライズする新たな時代を切り拓く技術です。
◆小売業界の未来を作るNRF Retail‘s Big Showへの出展
iBODY J APANは来年度の米国進出の準備を見据えて、2025年1月12日にニューヨークで開催される「NRF’25 Retail”s Big Show」に出展します。NRF(National Retail Federation)は、アメリカ最大の小売業団体であり、世界中の小売業者やそのリーダーが集い、最新のトレンドや革新技術について情報交換を行う「NRF Retail”s Big Show」を毎年1月にニューヨークで開催しています。この展示会は、業界の未来を形作る場として、多くの参加者と出展者が集まる一大イベントです。
今回出展する先「Innovation Lab(イノベーションラボ)」は、最も注目される展示エリアの一つで、最新の小売テクノロジーを実際に体験できる場です。このラボは、2017年に設立されて以来、AI、拡張現実(AR)、機械学習、ロボティクスなどを駆使した革新的なソリューションを披露し、リーダーや投資家から注目を集めてきました。2025年には「NRF Innovators Showcase」として開催、約50の企業が最新技術を展示する予定です。
Innovation Labではリアルタイムのデモンストレーションを通じて、各企業の技術が紹介されます。過去には、このラボに参加した企業が大手企業と提携し、業界に多大な影響を与えた実績もあり、来場者にはこれら最新技術の実用化を間近で体験できる貴重な場となっています
iBODY JAPAN社の新世代ボディースキャナーとそのデジタルヘルスケア技術、およびヒューマン・デジタルツインがこの展示の審査に合格し、初めてその技術力を披露することとなりました。これにより、顧客エンゲージメント、ロジスティクス、データ保護など小売業のさまざまな段階で、これまでにない革新的な体験を提供する技術の可能性が広がります。
●iBODY JAPAN株式会社は・・・
健康とフィットネステクノロジーのリーダー的存在であり、身体のパフォーマンスを測定・向上させる独自のセンサー技術を開発しています。特に、今注目されているヒューマン・デジタルツインの分野では先進的な技術を有しています。代表取締役社長の林和人は、ビジネスのクロスボーダー(国際間取引)成長を実現した実績を持ち、本ビジネスでは米国市場への進出を視野に入れてさらなる成長を目指しています。
なお、日本企業の米国IPO支援において業界トップクラスの実績を誇る金融アドバイザリー会社「Spirit Advisors LLC」は、その運営する「Rising Alpha(ライジング・アルファ)ファンド」の最初の投資先としてiBODY JAPANを選択しています。
お問い合わせ先 iBODY JAPAN株式会社
●お問合せフォーム: https://www.i-body.co.jp/contact/
●メールアドレス: info@i-body.co.jp