地球環境や社会貢献につながる商品を紹介するコンセプトストア「Sustainable Think.」(サステナブルシンク.)が(株)メル・ローズ Soffitto(ソフィット)渋谷ヒカリエ店・ルミネ立川店で12月15日(日)までの期間限定でPOP UPを行います。
サステナブルな商品を通じて、SDGsや地球環境について考え学ぶことのできるコンセプトストア「Sustainable Think.」。考え学びながら「みんなに紹介したい」「買って応援したい」「好きな人にプレゼントしたい」と思える、社会や地球環境に配慮した商品を展開します。
また、このショップは、サステナブルな商品開発のエコシステム体現するショップでもあり、なかなか発表の場のない個人や企業のサステナブルな活動を紹介する場でもあります。今後もサステナブルな商品や取り組みを(株)メル・ローズ ブランドショップ内でのPOP UPで発表してまいります。
【Coco & K.】(ココアンドケー/フィリピン)
フィリピン、マニラ首都圏の中心を流れるパシグ川。住宅不足と貧困のため、川岸に小屋を建てて暮らす人々。
貧困により教育を受けることができない子供達を少なくするため、お母さんたちが作るフェアトレードのアップサイクルバッグ。
飲み終えたアルミのジュースパックをきれいに洗って再利用、回収、洗浄、乾燥、縫製、すべて手作業で作られています。環境、雇用、教育問題に貢献できるサステナブルなバッグです。
【KAPOK KNOT】(カポックノット/東京)
木の実由来、機能的でサステナブルな新素材「カポック」コットンの1/8という軽さと、吸湿発熱という機能を持ちながら、木の実だからこそ木を伐採する必要のないサステナブルな素材です。
従来のダウンは水鳥の羽が使用されていました。一説には、1つのダウンジャケットには30羽分の羽毛が使われていると言われます。羽毛にはいくつかの採取方法がありますが、生きた水鳥から剥ぎ取る採取方法が問題視されています。カポックノットは木の実由来ですから、その事実に心を痛める必要はありません。
【多夢多夢舎 中山工房】(タムタムシャナカヤマコウボウ/宮城)
多夢多夢舎には、障がいのあるメンバーが通っています。絵や音楽、パフォーマンス。 メンバーの持つ魅力は、さまざまな形になって世の中に明るく飛び出します。 自由に「まる」(dot)を描くデザインブランド〔tam tam dot〕もそのひとつです。 お昼寝をしたり、ご飯を楽しみにしたり。 彼らは、自由に、マイペースに過ごしています。 メンバーがめいっぱい生きられる場にしたい。 だれもが気持ちよく生きられる社会を作りたい。 それが、多夢多夢舎の想いです。
【RICCI EVERYDAY】(リッチエブリデイ/ウガンダ)
ウガンダの工房では、都市部にくらすシングルマザーや元子ども兵といった、社会的に疎外された人々を「作り手」として生産活動に巻き込んでいます。彼女たちは、元々は高等教育を受けられずまともな仕事につけず日々の生活をどうにか成り立たせてきました。
今では仕事を通じて定期収入を得ながら生活を向上させると同時に、自らが手掛けた製品を誇りをもって世界に送り出すことで自信を得て、本来のありたい姿になって活躍しています。
【KATOKOA mamoru】(カトコアマモル/東京)
「絶滅の恐れがある日本の生きものたち」をデザインを通じてご紹介するブランド。KATOKOA mamoruでは、売上金額の一部を公益社団法人 日本動物園水族館協会「野生動物保護募金」に寄付させて頂きます。
また、ミニタオル製造時には電力・排水等の大幅削減による環境保全に貢献する製造技術を使用。商品の一部には再生ポリエステルを使用しています。
【COME SACK】(カムサック/岩手)
日本に唯一残る米麦用樹脂袋サーキュラー織り機で製作した、米袋のバッグ。米袋を縫製していた岩手の縫製場で、新たにバッグを製造しています。
生地にはお米由来の素材「ライスレジン®」の糸をオリジナルで作成。米袋の生地をお米由来の糸を一部に使用するサステナブルな生地。バイオマス比率は、ボーダー柄の生地 が21%、ベージュカラーの生地が42%になっています。
【ORU】(オル/東京)
ORU(オル)では、破棄予定となってしまった“ロスフラワー”を使ったキャンドルを制作しています。
◇フラワーロスの再利用
◇オンリーワンのハンドメイド
特別な香りと特別な時間を演出する、サステナブルなキャンドルは、大切な人たちへのプレゼントとしても人気です。
【POP UP店舗】
Soffitto Shibuya Hikarie(ソフィット 渋谷ヒカリエ)
〒150-8509 東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエShinQs 4F
期間:12月5日(木)ー12月15日(日)
Soffitto LUMINE Tachikawa(ソフィット ルミネ立川)
〒190-0012 東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川 3F
期間:12月6日(金)ー12月15日(日)
【Instagram】
【広報等お問い合わせ先】
ikurahdesign.official@gmail.com 担当:佐々木春樹