ドミノ・ピザ、『クリスマスのための特別な「無料ピザで地域支援®」』支援先を決定　全国の児童養護施設、自立援助ホーム等1,600団体46,915人の子どもを対象に25,000個のピザBENTOを無料提供

ドミノ・ピザは、「ピザでつながる」がパーパスです。本年で３回目の開催となる「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」は、つながりが難しい状況にあり困難を抱えた子どもたちに、クリスマスという特別な1日に、ピザを食べてもっともっと地域コミュニティとピザでつながっていただきたいと考え、全国の社会的養護を必要とする子どもの支援関連団体を対象に、11月5日（火）より支援先の募集を開始。募集期間の2週間で、当初の配布予定数であった1,000団体を超え、約1800団体からのお申込みをいただきました。そこで、急遽600団体支援先を急遽増やすこと致しました。「ピザBENTO」は、12月9日（月）から12月15日（日）までの間、ドミノ・ピザ店舗より、心を込めた暖かいピザを無料で提供いたします。

ご来賓　こども家庭庁支援局　家庭福祉課長　小松秀夫様

「様々な事情を抱えて暮らしているこどもは、全国に４万２千人程おります。そこでは、施設の方々や里親さんの支援のもとで、こども自身が自らの課題と向き合いながら、日々充実した生活を送っています。一方で、こども達の抱える課題は複雑で難しくなり、こどもを取り巻く社会も多様化しています。こども達の生活や自立を支えていくためには、施設や里親、ＦＨといった直接こども達を養育する方々とともに、地域や社会の支援も大事だと考えています。ピザというプレゼントは、年に一度のクリスマスをさらに嬉しいものにしてくれると思います。そしてこのように民間企業から応援いただける事自体が、私たちにとっても大きな励みとなります。今後もご協力頂きながら、こども家庭庁としても様々な場面でこども達をしっかりと支援していきたいと考えております。」

公益財団法人全国里親会  会長　河内美舟様

「この度はたくさんの『ピザBENTO」をご提供いただき、ありがとうございます。子どもたちの喜びは、私たちの喜びでもあります。ピザは丸い食べ物です。人と人のつながりも円を描くような丸で、同じ形をしているのでとても温かい食べ物だと思います。全国の里親をはじめとする多くの家庭で、ピザを食べるという機会を通じて多くの喜びとつながりが生まれることを、心から嬉しく思います。今後もこのような取り組みが続いていくことを、心から願っております。改めて、この度は大変ありがとうございました。」

全国児童養護施設協議会　会長　桑原教修様

「様々な理由を抱えて家族のもとで一緒に過ごせない子ども達約２万人が暮らしています。全国に610か所ある児童養護施設では、ドミノ・ピザ様からのご支援は今回で３回目と継続してピザをいただけている事が、とても嬉しいです。クリスマスは子どもたちにとって１年で最も期待を持った、楽しい時間です。そして、クリスマスディナーの当たり前の食事として知られる程、ピザの人気は根強いです。そんなピザを無料でご提供いただけるので、子どもたちも本当に大喜びです。これからも、子どもたちと一緒に希望をもって歩んでいきたいと考えています。この度は、本当にありがとうございました。」

全国乳児福祉協議会　副会長　柴崎順三様

「乳児院では、様々な理由から家族と一緒に過ごすことができない0歳～就学前の子どもたちが暮らしており、24時間365日、多くの専門スタッフ、保育士、看護師などの方々が子どもたちの養育に携わっています。今回、ドミノ・ピザ 様からピザをいただけること、大変感謝しております。私たちの施設では、家庭的な雰囲気に少しでも近い環境を体験してほしいという思いから、月1回「デリバリーの日」を設け、様々な食事を外部から購入して一緒に食べております。年齢が大きい子どもは特にピザが大好きで、ピザを嬉しそうに食べている姿や笑顔を見ると、ドミノ・ピザ様のパーパスである『ピザでつながる』を感じます。『ピザBENTO』のご支援は、クリスマスを家庭で迎えられない子どもたちにとって本当に大切な体験になると感じています。今後もこの取り組みが続いていくことを願っております。」

全国児童家庭支援センター協議会　副会長 福田雅章様

「全国児童家庭支援センターは、全国に186か所ございます。環境が厳しい状況にある子ども達の支援など、子どもの状況を見守るサポートをしています。私たちの取り組みのひとつとして、定期的に食事を届けることもしています。私たちが支援している子ども達の中には、一般家庭のような豪華なクリスマスを過ごすことができない家庭もあります。そういった子どもたちにピザを届けることで、少し華やいだクリスマスを迎え、子ども達の思い出や記憶に残していただくこともできると思います。今度もこういった取り組みを続けていただければとても嬉しいです。ドミノ・ピザ様、この度は本当にありがとうございました。」

一般社団法人日本ファミリーホーム協議会　事務局　本部理事　坂本和弘様

「ファミリーホームは全国約470ヵ所、約1,700人が暮らす児童養護施設です。最近では家庭内の全員が揃って食事する機会の減少が多方面で指摘されており、課題のひとつと感じています。ピザは子どもたちが大好きな食べ物なので、全国の多くの子どもたちに喜んでいただけることと思います。私たち自身も24時間多くの子どもを支援しているので、なかなか全員で食卓を囲む時間を設けられませんが、今回いただくピザを子どもたちと一緒に囲み、『ピザでつながる』大切な機会にしたいと思います。この度は、本当にありがとうございました。」

全国自立援助ホーム協議会　事務局　恒松大輔様

「今現在、自立援助ホームは全国で約330ホームあり、高校生ほどの年代の方が働いて暮らしています。社会に出て働いているとはいえ、まだ自分の生活家庭で甘えられる年齢でもあり、一人で生きていくには難しさを抱えています。私たちはその自立を支援するサポートを行っています。昨日11月28日にドミノ・ピザ様から支援先当選者の発表が行われ、事務局にも当選報告の電話をいただいたところでした。それ程までに子どもたちも期待を寄せている取り組みで、私自身も、ピザを囲んで皆が笑顔になることを想像すると楽しみです。今後もぜひ継続していただけると大変嬉しいです。この度は、本当にありがとうございました。」

公益社団法人ユニバーサル志縁センター 専務理事　池本修悟様

「児童養護施設の子どもや教員の方々、多くの関係者様に喜ばれてきた取り組みの再開は本当に嬉しいです。新型コロナウイルスの流行が収まり、支援が一時的に停止した際には全国の児童養護施設の子ども達から、「ピザを食べたい！」「ピザはどうなったの？」という声が多く上がっていたほどです。ドミノ・ピザ様を始め、多くの方々のご協力でこの取り組みが復活したこと、本当に嬉しいです。地域をつなげるのは、人の「想い」です。こういった支援の取り組みは「想い」を持った方々の尽力で実現しています。ドミノ・ピザ様、そして全国の団体様の「想い」が地域をつなげていきますので、ぜひ、今後もこの活動が長く続くことを願っております。」

ドミノ・ピザ ジャパン CEO　マーティン・スティーンクス

「私たちは業界のリーダーとして、地域への貢献、地域とのつながりを大切にしています。今後も継続して皆様とのつながりを深めていきたいと考えています。私たちのパーパスは『ピザでつながる』です。今年は私個人としても、多く方にピザをお届けしたいという強い想いを持っていたので、今回のピザ支援が行えることをとても嬉しく思います。また、本企画が実現できるのは、皆様のサポートのおかげです。改めて、心から感謝を申し上げます。クリスマスは楽しいイベントです。そのような大事な機会に、たくさんの子どもたちへピザBENTOを届けられることをとても楽しみにしております。多くの子どもたちにとって、クリスマスが楽しいイベントとして記憶に残るよう、心から願っております。」

ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 兼 営業部長　柿内宏之

「「クリスマスのための特別な『無料ピザで地域支援®』」を実現できたことがとても嬉しいです。これもご支援いただいている多くの団体のご協力あっての実現だと思っています。過去開催時には、支援させていただいた団体様から感謝状やお手紙、色紙などたくさんの喜びが凝縮されたお礼が届きました。ピザを皆さまに支援させていただくことで、私たちが喜びの感激のシャワーを浴びているように感じています。改めてお礼申し上げます。本年は1,000団体様へのご提供予定でしたが、予想を超えるノミネートいただき、急遽1,600の団体様に提供させていただくこととしました。これが一過性ではなく、継続的な取り組みとして、今後も多くの子どもたちにできるだけの支援をしていきたいと思っています。」

ドミノ・ピザ ジャパン VOC　課長　小原健一

「本取り組みでは、子どもたち、全国の団体の関係者様から多くの感謝の言葉をいただいており、私たちの原動力にもなっています。今回の取り組みに際し、全国の団体様にノミネートのきっかけを伺ったところ、「子どもたちの笑顔をみたい」、「ピザを見たこと、食べたことがない子どもに食べさせてあげたい」、「ピザを囲んで食べる機会が少なく、子どもや職員が食卓を囲んで楽しく食事する機会にしたい」など、多くの声をいただきました。全国の子ども達、各団体の関係者のみなさまへピザBENTOを無事に届け、楽しんで貰えることを心から願っています。ドミノ・ピザのピザを通して、多くの方々にとってクリスマスシーズンが「いい日」となるよう、今後もこの取り組みを続けていきたいと思っています。」