【ファミリーレストランに関する調査】直近1年間にファミリーレストランを利用した人は約55%。ファミレスのテイクアウト利用者は約7%、デリバリー利用者は約5%

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、10回目となる『ファミリーレストランの利用』に関するインターネット調査を2024年11月1日～7日に実施しました。

ファミリーレストランの利用状況や行くと決める基準などについて聞きました。調査結果をお知らせします。

　

　

1. ファミリーレストランの利用頻度

直近1年間にファミリーレストランを利用した人は約55%、2021年調査と比べて増加しています。

月1回以上の利用者は約25%、ファミリーレストラン利用者の約46%です。10～30代で比率が高くなっています。

※時系列グラフなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

　

2. 直近1年間に利用したファミリーレストラン、最もおいしいと思うファミリーレストラン

ファミリーレストラン利用者が、直近1年間に利用したファミリーレストランは（複数回答）、「ガスト」が51.1%、「サイゼリヤ」が44.5%となっています。

地域別に見ると傾向が異なり、「びっくりドンキー」は北海道で1位、「ジョイフル」は中国・四国・九州で1～2位となっています。「和食さと」は近畿、「ロイヤルホスト」は九州で3位です。

　

ファミリーレストラン利用者に、最もおいしいと思うファミリーレストランを聞きました。

「ロイヤルホスト」「サイゼリヤ」「ガスト」がの各1割強、「びっくりドンキー」が9.1%です。

直近1年間に最もよく利用したファミリーレストランを、最もおいしいと回答した人は、『びっくりドンキー』『ロイヤルホスト』主利用者で7割前後と他の層を上回ります。

　

3. ファミリーレストラン選択時の重視点

直近1年間にファミリーレストランを利用した人の、選択時の重視点は（複数回答）、「価格」が69.8％、「料理の味」が66.3%、「メニューの内容」「店までのアクセスのよさ」が各40%台です。

「ドリンクバーの充実度」は、利用頻度が高いほど比率が高くなっています。

　

4. ファミリーレストランに行くと決める基準・経緯

直近1年間にファミリーレストランを利用した人に、ファミリーレストランに行くと決める基準・経緯を聞きました（複数回答）。

「食べたいメニューがある」が47.1%、「その日の気分」「安くておいしい店に行きたい」「駐車場がある店舗」「クーポンやキャンペーン・プレゼントなどがある」が各20%台です。

　

『BigBoy』主利用者では「ドリンクバー、サラダバー、デザートバーを利用したい」、『サイゼリヤ』主利用者では「安くておいしい店に行きたい」の比率が高くなっています。

また、『ジョリーパスタ』『BigBoy』『びっくりドンキー』主利用者では「食べたいメニューがある」が高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

　

5. ファミリーレストランのテイクアウト・デリバリー利用状況

直近1年間にファミリーレストランで「テイクアウト」を利用した人は7.1%、10・20代では約15%となっています。「デリバリー・宅配サービス」を利用した人は5.3%、10～30代では各10%台となっています。

　

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＜＜ 回答者のコメント ＞＞

☆直近1年間にそのファミリーレストランを最もよく利用した理由（全3,954件）

　

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＜調査結果詳細＞

上記設問の他に、「ファミリーレストランの利用場面」も聞いています。

　

＜お問合せ＞

調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。

otoiawase@myvoice.co.jp （MyEL担当）

　

＜会社概要＞

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