エディブルフラワーブランド「hana×musubi」の製造から販売までを手がけている有限会社トム（本社：島根県仁多郡奥出雲町、代表者：八澤 豊幸、以下、「トム」）は、この記念すべき節目に、LINE公式アカウントも開設し多くの方々へエディブルフラワーの更なる魅力の発信を進めていくとともに長年にわたるご愛顧に感謝し、今後も更なる成長を目指してまいります。
また、LINE公式アカウント登録特典として、期間限定(2024年12月10日〜12月25日)で、クリスマスに”映える”ホームパーティ料理のレシピ集のプレゼントをいたします。
島根県奥出雲の豊かな自然と、おばちゃんたちの手仕事から生まれるエディブルフラワーブランド「hana×musubi」が、第2創業から10周年を迎えます。高級ホテルや海外のレストランでも採用されているこの美しい食用花は、家庭でも簡単に特別感をプラスできるアイテムとして注目を集めています。今年のクリスマスやお正月料理に、華やかな彩りを加えてみませんか？
当社の歩みと第2創業の背景
トムの現代表の八澤は、2014年当時、トムの食品事業を受け継いで電子部品事業との二本柱で経営を行っていた別会社の食品部門の責任者でした。その別会社の電子部品事業の経営の見通しが立たなくなり倒産という知らせを前社長から受けた際、ならばと、自身が行っていた食品事業の中から「どうしてもドライエディブルフラワーだけはなくしたくない！」と強く思い、休眠会社となっていたトムを買い取り、その後、倒産企業の食品事業のうちエディブルフラワー事業をトムに再移管してリスタートさせました。
もともと、トムは喫茶事業からスタートした会社で、その際に食べられるお花を使った商品をメニューとして提供しており、その後、押し花のお煎餅を商品として販売していました。八澤は、その中でも、エディブルフラワーに特化する形で事業を再出発させたのです。
「地元の価値を世界に届けたい」という想いのもと始まった第2創業は、地域の人々とともに花開き、現在では高級ホテルのレストランや海外の名店でも採用されるまでに成長しました。挑戦と地域の協力により、新たな価値を創出するまでになりました。
地域密着型の生産体制と“奥出雲のおばちゃんたち”
当社のエディブルフラワーは、自然豊かな島根県奥出雲町で、種まきから始まり、栽培期間中は化学肥料、化学農薬を使わずに育てたエディブルフラワーを収穫し、1枚1枚丁寧に押花にして生産・販売しています。
代表の八澤と奥出雲町のおばちゃんたちとともに、エディブルフラワーの製造から販売までを行っております。
彼女たちは「従業員」ではなく、ビジネスパートナーとして生産の重要な担い手です。
これにより、地域経済の活性化と雇用の創出にもつながっています。「地元とともに成長する」という当社の姿勢は、国内外からも高い評価をいただくことができました。
奥出雲から世界へ広がるお花の魅力
当社のエディブルフラワーは、国内の有名ホテルやレストランだけでなく、海外の一流シェフたちからも支持いただいております。その理由は、奥出雲の自然が育む鮮やかな色彩、そして生産者の想いが詰まった品質の高さです。
この10年で、当社のエディブルフラワーを奥出雲町から世界へ届けることができました。
これらの成果は、お客様との信頼関係はもちろんのこと、奥出雲の方々と進んだからこそ達成することができました。今後も更なる成長を目指してまいります。
イベント料理に映えるエディブルフラワーの魅力
クリスマスやお正月、お祝いの席で料理を華やかにするエディブルフラワー。
サラダ、ケーキ、オードブルなどに添えるだけで、いつもの一品を特別な逸品に。
今年の年末年始には、奥出雲発の「食べられるお花」で、大切な人との食卓を華やかに演出してみませんか？
10周年の感謝と未来への展望
当社の10周年を支えてきたのは、地域の皆さまとお客様の支えです。
この節目を迎え、これからも奥出雲の魅力を世界に届ける挑戦を続けていきたいと思います。
次の10年も、地域と世界をつなぐ架け橋として、さらなる成長を目指します。
また、10周年を機に当社では、LINE公式アカウントの運用を開始いたします。
多くの方々へエディブルフラワーの更なる魅力の発信を進めていきます。
◾️有限会社トムについて
代表者 ： 代表取締役 八澤 豊幸
所在地 ： 〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成663-1
設立 ： 1992年3月
事業内容： 乾燥食用花の製造・販売
資本金 ： 300万円
https://tom-ltd.com/