G-STARとグローブデザイナーのトマシーン・バナコウ(Thomasine Barnekow) が、G-STARが得意とするデニムと⾃⾝の個性豊かなデザインを掛け合わせた限定版 カプセルグローブコレクションを発表します。 従来のクラフトマンシップが⽣んだ斬新なデニムデザインが新しい、オートクチュール3ピースと販売⽤のユニセックスグローブ1組から成る本コレクション。バナコウの、「グローブはソフトジュエリーのようなものだ」というモットーが、真に体現されています。
「デニムの可能性に限界はない」という信念のもと、G-STARはこれまで帽⼦デザイナーの巨匠、スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)や、芸術的デザイナーの マーティン・バース(Maarten Baas)といった、業界最⾼峰のデザイナーたちとコラボレーションを組んできました。デニムブランド G-STAR の次の⼀章を紡ぐのが、世界のファッションシーンでも特異なグローブデザイナーの⼀⼈、トマシーン・バナコウ(Thomasine Barnekow)とのコラボレーションです。
パリを拠点とするスウェーデン⼈ファッションデザイナーの彼⼥は、エルザ・スキャパレリ、ミュ グレー、メゾン マルジェラ、バルマンなどの⾼級ファッションブランドと仕事をしながら、⾃⾝のラグジュアリーブランド「トマシーン」を展開しています。
「今回G-STARとコラボレーションを組んだことで、デニムを使った創作の機会を得られました。デニムは素晴らしい素材ですが、グローブデザイナーにとっては扱いが難しい素材でもあります。デニムを使いながら、クリエイティビティを最⼤限駆使して⾃由にクチュールカプセルコレクションと販売⽤グローブをデザインできたことは、⾮常にやりがいのある経験でした。G-STARがこうしてアートを絡めたコラボレーションを重視していることはとても素晴らしいことだと思いますし、それに関わることができたのは⼤きな名誉でした。」– トマシーン・バナコウ(Thomasine Barnekow)
G-STARとトマシーンがタッグを組んだ本コレクションでは、パリにある彼⼥のアトリエで⼿作りされたデニムグローブのクチュールピース3点がお⽬⾒えします。⼀つ⽬のデザイン”セカンドハンド“(*「ふたつ⽬の⼿」および「中古」の意)は、G STARのデニムジャケット3枚を細切れにして縫い合わせ、ひと組のグローブを作り上げています。”トゥ・ビー・エンブレイズド“(*「⼤事にすべきもの」の意)は、 ⽣デニムと柔らかなラムスキンレザーを組み合わせ、4メートルの⻑さに編み込んだ ピース。実際に着⽤しても、アートオブジェクトとして飾っても楽しめるデザインとなっています。3つ⽬の”ホールド・ミー・タイト“(*「強く抱きしめて」の意) は、もっとも彫刻的なクチュールピースで、細かく切り刻んだデニムを編んで作った新素材と数⾊のラムスキンレザーに、伸縮性の⾼い⿊い⽷を合わせて作られています。
販売⽤の”アムステルダム“は、”トゥ・ビー・エンブレイズド“をより普段使いしやすくアレンジしたもの。G-STARの⽣成りの美学とバーナコウらしい⼿の込んだデザイ ンが融合したステートメントピースとなっています。ファブリックにはプレミアム デニムとラムスキンレザーを⽤い、複数のジッパーが⼊ったこちらのひと組は、ユ ニセックス仕様で限定数の販売です。
G-STARとトマシーンの本コラボレーションは、 2024年12⽉10⽇(⽕)より展開致します。
ユニセックス仕様の限定販売グローブは、
G-STAR公式 サイトおよびパリのトマシーンブティックにて、
2サイズ(ウィメンズ 7.5/メンズ 8.5)
¥66,000(税込)での展開です。
キャンペーンサイト
https://www.g-star.com/ja_jp/stories/fashion/thomasine-barnekow
G-STAR について
G-STAR は1989 年の創業以来、ファブリック、クラフトマンシップ、そしてカルチ ャーに真剣に向き合ってきました。前進的なデニムブランドとして独⾃の⽴ち位置 を確⽴し、デニムの将来を紡いでいます。クリエイティビティを原動⼒とし、常にアイデアをデニムに変え、ブレることなく独⾃の道を歩み続けています。G-STARはプレミアムデニムブランドとして、主要市場であるアメリカ、ヨーロッパ、⽇本、 そして南アフリカを中⼼に、グローバルに展開しています。数⼗年に亘り、ファレ ル・ウィリアムズ、マーク・ニューソン、スティー ヴン・ジョーンズ、バーナ・ボーイ、マーティン・バース、カーラ・デルヴィーニ ュ、スヌープ・ドッグ、アントン・コービン、ウォルター・ヴァン・ベイレンドン ク、レム・コールハースといった、真に独創的で型にハマらない“トゥルー・オリジ ナルズ”たちとタイアップしてきました。
トマシーン・バナコウについて
トマシーン・バナコウ(1982年・スウェーデン⽣まれ)は、デザイン・アカデミ ー・アイントホーフェン(Design Academy Eindhoven)でコンセプチュアル・プロダクトデザインを修学。2008年、⾃⾝のラグジュアリーブランドを⽴ち上げ、従来 のクラフツマンシップの域を超えてグローブの新たなアイデンティティを⽣み出した。エルザ・スキャパレリ、サンローラン、サカイ、バルマン、メゾン マルジェ ラ、ミュグレー、クレージュ、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクといったファッションハウス、パリ国⽴オペラや映画制作向け、現代アーティストたちの⼿袋をデザインし、ビヨンセ、マーゴット・ロビー、キム・カーダシアンといったスターたちの⼿元を飾ってきた。パリ中⼼部、ギャルリー・ヴェロ・ドダにアトリエとブティックを持つ。