この度「マーク ジェイコブス (MARC JACOBS)」では、デザイナーでアーティストの小泉智貴氏の初の自著『TOMO KOIZUMI クリエイションブック Stitching Dreams 夢を縫う』(講談社)の出版を祝いローンチパーティー&サイン会を、渋谷パルコ2Fのマーク ジェイコブス ストアにて開催致します。
小泉智貴『TOMO KOIZUMI クリエイションブック Stitching Dreams 夢を縫う』ブックローンチパーティ&サイン会
ゲスト:小泉智貴 / モデレーター:ウチダメグ
■日時:2024年12月18日(水)19:30~ ■入場料:無料
■会場:渋谷パルコ2F MARC JACOBS 東京都渋谷区宇田川町15-1 ( 03-6427-8416 )
■注意事項
・12/12(木) AM11:00 より、渋谷パルコ2FMARC JACOBSにて発売を開始致します。
・購入者先着にて「サイン会」の整理券をお渡しいたします。
・対象書籍の準備数には限りがございます。先着受付とし上限に達しましたら販売終了致します。
・予約・取り置き不可とさせていただきます。
■商品情報
小泉 智貴 著『TOMO KOIZUMI クリエイションブック Stitching Dreams 夢を縫う』
発売日: 2024年12月12日 / 定価:2,640円(本体2,400円)
/ISBN:978-4-06-537581-5 / 判型:B5 / ページ数:112ページ
デザイナーでアーティストの小泉智貴氏。服飾専門学校ではなく、国立大学在学中から独学で服作りを始めた異才の人。
2019年2月、世界的に有名なスタイリストであり元『LOVE』マガジン編集長、現『Perfect』マガジン編集長のケイティ・グランドにインスタグラムを通じて才能を見出され、初となるファッションショーをニューヨークで開催。マーク・ジェイコブス、メイクアップアーティストのパット・マクグラス、ヘアスタイリストのグイド・パラオが全面的にサポートとして携わった。この一夜を境に、世界で活躍の幅を広げていく。2020年、LVMHプライズ優勝者の1人に選出。2021年には、東京2020オリンピックの開会式で国歌斉唱を務めたMISIAが「TOMO KOIZUMI」のマルチカラードレスを着用し話題を呼んだ。同年、毎日ファッション大賞受賞。
また、ニューヨークのメトロポリタン美術館やオーストラリアのヴィクトリア国立美術館にアーカイブ作品が永久収蔵されている。顧客にレディGAGA、サム・スミス、宇多田ヒカル、渡辺直美など。「情熱大陸」でも特集され話題に。
vogue編集長アナ・ウインターもその才能を認めるが、SS AWの年2回のコレクションで企業のスケジュールを要求する大手ファッションコングロマリットからの誘いを断り、独自のクリエイティブで世界展開を図っている。
本書では、服飾専門の教育を受けていない彼が、どうやってクリエイティブを紡ぎ出すか、そしてそれをどう世界に向けて発信するか、クリエイターの秘密を使用する道具なども含め具体的に、ビジュアルと文章で語る。小さなところからスタートできるSNSやマーケティング、ビジネスの手法もアドバイスする。
■プロフィール
小泉 智貴(こいずみ ともたか)
1988年 千葉県生まれ。15歳より独学でドレス作りを始める。2011年、千葉大学在学中に自身の名を冠するブランドTOMO KOIZUMIを立ち上げ、日本を中心に歌手や広告の衣装デザインを手がける。2019年、初となるファッションショーをニューヨークで開催。その後、世界的な有名ブランドとのコラボレーションを数多く手がける。2021年、東京オリンピック開会式にて国歌斉唱の衣装を担当。同年、毎日ファッション大賞を受賞。ドレスデザイナーとして活動する傍ら、2022年からは美術作家としてもコンテンポラリーアートの製作を開始。2023年12月に初となる個展「Tomo Koizumi」を開催し、ファッションとアートを越境する取り組みを続けている。
Instagram:@tomokoizumi